図書館からのメッセージ@Dr.ルイスの“本"のひととき

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  • 郵研社
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907126117

感想・レビュー・書評

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  • 著者の人脈を大事にされていることが良く分かる。
    ラジオの出演依頼の基準は文章にされてませんが、
    名刺交換をしにこない人には、依頼しないとのこと。
    自分の姿勢はどうか?といろいろ考えさせられました。

  • 仮説 図書館は知の宝庫、ただで借りれる。地域のレベルをあげる。あることに意義がある。

    地域に出て、歴史を知り、愛し、今に繋ぐのが図書館である。郷土資料は図書館の個性である。

    図書館とくらげ、ファッションショーをセットにすることで興味、理解を促す。

    仮説との違い
    ただで借りてるわけではない。税金で賄う。
    知りたいという人の欲望を体現する場所。
    それを根底にし、郷土愛という個性が加わり、図書館の骨格ができる。それに文字以外の要素を加えれば、それが筋肉となり、私たちの意志を具現化し、尽きない欲望の螺旋に放り込む場所。

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著者プロフィール

ライブラリアン・コーディネーター,FMラジオパーソナリティ,常磐大学・同志社大学・熊本学園大学非常勤講師
1956(昭和31)年茨城県鹿嶋市生まれ。鹿嶋市,塩尻市に33年間勤務。両市で図書館長を務め,定年を待たず早期退職しフリーランスに
著書に『だから図書館めぐりはやめられない』(ほおずき書籍 2012年),『図書館はラビリンス』(樹村房 2012年),『図書館長論の試み』(樹村房 2014年),『図書館はまちのたからもの』(日外アソシエーツ 2016年),『クルマの図書館コレクション』(郵研社 2016年)などがある

「2017年 『ちょっとマニアックな図書館コレクション談義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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