作ること=生きること クラフトワーカーのもの語り

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  • ころから
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907239060

作品紹介・あらすじ

自分で作ったものを、自分でお客さんに手渡し、そしてなりわう—クラフトワーカーと呼ばれる人たち14人の作品と人となりを紹介。じぐざぐで、でこぼこな「もの語り」からは、歯車になれない、けれど効率化されたくもないという思いが伝わってきます。
京都・聚落社の矢野さんが、一枚ずつ染めた和紙をカバーに使った贅沢な装丁も魅力。

感想・レビュー・書評

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  • 京都の百万遍、東京の雑司が谷の手創り市などで活動する14人のクラフトワーカーを紹介した本。私も手作りのがまぐちを売っているので興味深く読みました。「歯車」になれない、効率化されたくないという熱い思いが伝わってきます。手作りの和紙の装丁も温かみがあって素敵な本です。

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著者プロフィール

1973年、大阪府生まれ。神戸大学法学部卒業後、NGOスタッフ、編集プロダクション勤務などを経て、フリーのライターに。雑誌、ウェブでインタビュー記事を主に執筆するほか、ウェブマガジンの編集などにも携わる。本書は初めての単著。

「2014年 『作ること=生きること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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