〈都市〉文学を読む

制作 : 東郷 克美  吉田 司雄 
  • 鼎書房
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本棚登録 : 5
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907282288

作品紹介・あらすじ

〈都市〉をキーワードに、文学テキストから近代日本を読み解く。
《収録作品》
「夜行巡査」(泉鏡花)/「十三夜」(樋口一葉)/「少女病」(田山花袋)/「窮死」(国木田独歩)/「秘密」(谷崎潤一郎)/「小僧の神様」(志賀直哉)/「舞踏会」(芥川龍之介)/「檸檬」(梶井基次郎)・「街の底」(横光利一)/「交番前」(中野重治)/「水族館」(堀辰雄)/「目羅博士」(江戸川乱歩)/「木の都」(織田作之助)/「橋づくし」(三島由紀夫)/「人間の羊」(大江健三郎)

感想・レビュー・書評

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  • 全体的に難しかった。 
    歴史や地理を踏まえて都市を見ていかなければならない為知識が浅過ぎてついていけなかった。
    時代の変わり目や流行を文字から読み取るのは容易ではない。
    単純に舞踏会やビルと言った象徴的な新文化以外の、例えば使用されている言葉等部分的且つ抽象的な変化に注目する必要がある。
    三島由紀夫や大江健三郎は読解力が足りない為全く理解できなかった。
    やはり私には向いていない。

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