ギタリスト/プロデューサー。日本でのバンド活動の傍ら、95年に韓国へ初渡航。同年には日本人による大韓ロック・バンド、
コプチャンチョンゴルに参加するほか、97年からは韓国での音楽活動もスタート。ファンシネ・バンドやカンサネ・バンドへの参加を経て、2000年には拠点を韓国へ移す。
2005年には大韓ロックを代表する伝説的バンド、サヌリムに参加。
2009年からは韓国の新たな音楽シーンを牽引するバンド、チャン・ギハと顔たちにプロデューサー/ギタリストとして加入。
長谷川が全面参加した同バンドのセカンド・アルバム『チャン・ギハと顔たち』(2011年)は同年の韓国大衆音楽賞において「今年のアルバム賞」「今年のミュージシャン」「最優秀ロックアルバム」など4部門を独占。
また、チャン・ギハと顔たちは2012年のに出演するなどたびたび来日公演を行っており、日本でも高い人気を誇る。2013年にはニューヨーク・パンクのレジェンド、テレヴィジョンとの2マン公演を韓国で成功させた。
その他にもミミ・シスターズやルック&リッスンなど韓国勢のプロデュース、大西ユカリの2012年作『直撃! 韓流婦人拳』への参加など、日韓を股にかけた活動を展開中。アジア音楽シーンの新たなキーパーソンとして国際的な注目を集めている。
「2014年 『大韓ロック探訪記』 で使われていた紹介文から引用しています。」