ちいさなメリーゴーランド

  • 29人登録
  • 3.45評価
    • (2)
    • (3)
    • (5)
    • (0)
    • (1)
  • 7レビュー
制作 : こみや ゆう 
  • 瑞雲舎 (2015年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907613068

ちいさなメリーゴーランドの感想・レビュー・書評

  • 移動メリーゴーランドが町にやって来た時の、子どもたちの喜びと興奮を生き生きと描く。

  • 今のハイテクの時代には考えられない、こんな乗り物が楽しかったのよね~

  • 『三びきのやぎのがらがらどん』の作者、マーシャ・ブラウンのデビュー作。アンソニーが暮らすニューヨークの街角に、移動式のメリーゴーランドがやってきた!子どもたちのにぎやかな笑い声が聞こえてきそうな、楽しくノスタルジーたっぷりの絵本。

  • アンソニーは たいくつしていました。ひとりぼっちで、あそびあいてが いなかったのです。すると、とおりの むこうから にぎやかなおとが きこえてきました。メリーゴーランドが やってきたのです! でも おこずかいのないアンソニーは、のることができません。メリーゴーランドの おじさんは、そんな アンソニーをみて、すてきなことを いってくれたのです。
    マーシャ・ブラウンの明るくて楽しい絵からは音楽が聞こえてきそうです!

  • マーシャ・ブラウンのデヴュー作だそうです。
    そして、この春亡くなったマーシャの最後の仕事が、この作品の解説を書いたことだとか。
    よけいに味わい深い。

  • 1946年にアメリカで出版されていたマーシャ・ブラウンのデビュー作です。5月7日の「追悼 マーシャ・ブラウン」という記事でもお知らせしたとおり、マーシャ・ブラウンは今年の4月28日に亡くなりました。絵本の最後に「この作品について」と題して、マーシャ・ブラウン自身がデビュー当時を振り返って短い文章を寄せています。その日付は「2015年1月3日」。まさに彼女の最後の仕事となったのでした。まだ、通りで子どもたちが遊ぶことが出来た時代に、移動式のメリーゴーランドが馬車でやってきます。子どもたちは大喜び。貧しい家のアンソニーも乗りたいけれど、おこずかいを持っていません。そんなアンソニーを見ていたメリーゴーランドを引いてきたコレッリさんはアンソニーにメリーゴーランドを回す仕事を手伝わせ、その代償に最後に乗せてくれたのでした。メリーゴーランドから降りてきた時のアンソニーの喜びの表情ったら!マーシャ・ブラウンの原点を見たような気がしました。

  • マーシャ・ブラウンが亡くなったこと、このデビュー作の解説が最期の仕事となったことを知り、気になっていた。
    図書館の新刊コーナーに見つけて、その場でよめた。

    ニューヨークのサリバン・ストリートに、メリーゴーランドがやってきた!
    1945年の実体験が元になっている絵本で、作者のデビュー作。

    マーシャ・ブラウンの絵本は数冊しかよんだことがないけれど、どれも好きだ。
    一つの場面の絵が多かったり位置が逆だったり、文が長かったりするあたりが、デビュー作なのかな?
    メリーゴーランドって、子どものときには楽しかったな。
    海外にはカーニバルの文化もあるし、屋台みたいなアミューズメントがあっていいなぁ。
    私も、アンソニーと同じように、ライオンに乗りたい。
    アンソニーのことを気にかけてくれたコレッリさんがこころにくい。
    ハマグリにケチャップという驚きもあり。

全7件中 1 - 7件を表示

ちいさなメリーゴーランドの作品紹介

ここは、ニューヨークのサリバン・ストリートです。アンソニーは、たいくつそうに窓から通りをながめていました。そこへ楽しげな音楽が流れてきました。メリーゴーランドがやってきたのです!1945年、マーシャ・ブラウンは、サリバン・ストリートのアパートに住んでいました。実体験が元となった、マーシャ・ブラウンのデビュー作。作者による書き下ろし解説付き。

ツイートする