ほら なにもかも おちてくる

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制作 : マーガレット・ブロイ グレアム  Gene Zion  Margaret Bloy Graham  まさき るりこ 
  • 瑞雲舎 (2017年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907613167

ほら なにもかも おちてくるの感想・レビュー・書評

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  • 「はなびらが、テーブルのうえに おともなく おちてきます。かぜにまって たのしげに。」

    噴水の水、リンゴの実、木の葉に雪…春夏秋冬、たくさんのものが落ちてくる。雨が降れば畑は潤い、街では人々が傘を差して家路へ急ぎ…落ちてくるものとそれを受け止める人(もの、動物)たちの様子が短い文章と優しい挿絵で淡々と描かれて行く。

    クライマックスはジミーという小さな男の子のお家の中。ここからの描写が大好き。夜のとばりがおりて、星が落ち、ジミーは静かに寝床へ。朝になり、ジミーを起こしに来たお父さんはジミーをベッドから抱き上げ、空中にぽーんとほうり上げ…「でも ジミーは おちません。おとうさんが、ジミーを しっかり うけとめました。」終始幸せな空気に満ち溢れ、満足して読み終えることができる。

    「落ちるもの」という視点から幼い子にもわかるような自然の不思議や日常の豊かな暮らしを描いた一冊。読むにつれ心がゆったりとし、読後は当たり前の景色が愛おしく感じる。

    夜寝る前や静かな朝、穏やかな昼下がりにぴったり。幼児から。

    絵本「どろんこハリー」のコンビ、ジオン&グレアム、初めての絵本。「ほら おちてくる ふってくる」の改訳。

  • ・『あっおちてくるふってくる』の再刊。訳者は同じだが、訳と書体(フォント)が違う。「いえじ」などのことばが省かれ、より簡単な表現になっている。
    ・子どもたちの日常生活が淡々と描かれて、その中で当たり前にある自然に対する驚きや不思議、気づきが得られる。
    ・集団での読み聞かせより、親子間などのもっと親密な中での読み聞かせが向いているのでは。
    ・淡い色合いながら、様々な細かいところまで描かれた絵は、魅力的。

  • 落ちてくるもの、降ってくるもの、下りてくるもの。
    色んなものが上から下へ。中には上から下というわけでもないのに下りてくるものもありますね。
    元の文章は分からないけれど、微妙なニュアンスを含むので、日本語に訳すのは相当な神経を使いそうです。

  • 言われてみれば、落ちてくるものは多いな。

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