わかっているのにできない脳 2

  • 花風社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907725327

作品紹介・あらすじ

ADD(注意欠陥障害)の脳の機能を、最高に引き出そう。食事、薬、運動、サプリメント、ニューロフィードバック。自分のADDのタイプがどれかを知れば「ADDとの生活」はよりよいものになる。一万人の脳の画像が語るADDの脳の仕組みと6タイプ別ADD具体的対処法。

感想・レビュー・書評

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  • 薬物療法で自力で解決することは不安なので、食事や睡眠などの生活習慣から改善しようと思った。

  • 1&2セットで£5.00

  • 食事の大切さ。薬物療法。コーチングなど。タイプ別に効果的な方法。

  • 絶版本。2巻は主に薬について書かれているが、日本では手に入らないものも。医者より薬局がメインのアメリカの本だからと思われる。
    また、情報は2001年のものなので注意。

  • ADDへの処方箋を網羅的に紹介している(心理学的・生物学的・社会学的視点)。
    日本のADD/ADHDに関する本は「読みやすく、誰にでもできる」ことを目指したようなものが多い気がする。そんな中で、広範な情報が載っている本書は手元に置いておきたいと思った。

    この本を読んで思ったのは、「あー、やっぱりちゃんと対処しようと思ったら医者に行った方がいいんだな」ということ。
    実際、自分がどのタイプのADDなのか、チェックリストだけでは判断しかねる。また治療についても、食餌療法やサプリメントなどの他、薬物療法、ニューロフィードバック、コーチングなど、専門家の助けが必要な内容も多く載っている。
    もっとも、それは健全な考えだと思うし、手軽な本ばかり読んで理解した気になっているよりいいだろう。

    出版が2001年なので、その後の最新情報がどうなっているか気になるところ。
    なお、1巻で紹介されている6種のADDの分類を前提に話が進むので、こちらの併読が必須。

  • 全部は実行できないから
    これは!というところだけ参考にするんだ

  • (1)に引き続き、ADDにどのように向き合っていけばいいのか、実際的な話が載せられています。でも、ADDではなくても自分をコントロールするのに役立ちそうなものばかり。内容的には「7つの習慣」とも重なる部分もありましたが、読んでみて損はないと思います。

  • ADHDについて基礎的情報本。
    対処法について学べる。薬だけに限らず、サプリや食事療法についても。

  • 字が多いけど一気に読める内容の面白さです!

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