さよなら満員電車、さよなら社内の悪口。―時間と場所に縛られないワークスタイル実現法

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制作 : Cynthia C. Froggatt  岩田 佳代子 
  • 花風社 (2001年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907725334

さよなら満員電車、さよなら社内の悪口。―時間と場所に縛られないワークスタイル実現法の感想・レビュー・書評

  • 原題は“Work Naked”、なのに邦題がこんなんになっちゃいました。

    ちょっとリキみ過ぎでしたね。

    主題はつまるところ、

    「働く人々に、それぞれ最も効率よく働ける場所と時間を選ぶ自由を与えれば、その実りは大きい」

    ということ。つまりテレワークのススメです。

    IBMをはじめとする米国でテレワークを取り入れて成功している企業の実例を交えて、テレワーク導入成功のための8つのポイントを指摘します。

    この本で掲げられている8つのポイントのうち、一番重要だと思うのは「信頼」だと思います。

    部下がオフィスで働いている(ような)姿を見れば、仕事をしているものだと信頼し、姿が見えないだけで、「あいつは本当に働いているのか」と疑心暗鬼になる・・・会社と従業員の信頼関係がその程度であったとするならば、テレワークなど導入しようがありません。

    「今日の労働者は、なかなかひとつの企業に腰を落ち着けようとしない。なぜなら彼らは探しているのだ。一流の雇用者を −その人の下でなら、誇りをもって働ける。心から信頼してついていける。そんな雇用者を」

    これはワトソンワイアット社の組織マネジメント第一人者、プルース・プファウ氏の言葉だそうです。

    先日の『やればできる』のエントリで、「企業は、従業員のためのロイヤリティ競争をはじめることになる」というタッド・バッジ氏の言葉を紹介しましたが、

    テレワークを導入できているかどうかが、その企業における従業員のロイヤリティを示すメルクマールとなり、人材採用力にまで影響を及ぼす日も遠くない

    私はそう考えます。

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