- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907725624
感想・レビュー・書評
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アスペルガー症候群に解離性人格障害を乗り越えてきた女性の話。
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大学生の時に買って、再読。家族との関わりや、これまでの生き方、障害との向き合い方、克服の仕方。すごいな、生きるって。
自閉症を扱ったドラマの章で、だって私たちの人生はここで終わりじゃない、一生続いて行くんだもの、とあった。障がい者を扱ったドラマはわたしも好きじゃないけど、そうか。
感情や愛情を納得する、という感覚は不思議、と言うか、なるほどと思った。
そして、人とのつながりは素晴らしい。授業化したいな、とも思った。
2014/09/13読了。 -
916
大人になって初めて自身がアスペルガーだと知った著者(私と同い年)
解離性障害なども
口語文が… -
「こういう人も居る」という事。
障害とか健常とかはとりあえず抜きにして、
読んでいると元気になる。
少し変った考え方とか、物事に対する真剣さとか。
大層なタイトルだが、中身は明るい。
読んで良かった。 -
多重とアスペ当事者本というのは稀少かと。独特の苦労に驚きます。
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体験した人しか知りえない感覚。
こんな辛さが世の中にあることを
知らない人はまだ多い。
でもノンフィクション