他の誰かになりたかった: 多重人格から目覚めた自閉の少女の手記

著者 :
  • 花風社
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本棚登録 : 72
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907725624

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  • アスペルガー症候群に解離性人格障害を乗り越えてきた女性の話。

  • 大学生の時に買って、再読。家族との関わりや、これまでの生き方、障害との向き合い方、克服の仕方。すごいな、生きるって。
    自閉症を扱ったドラマの章で、だって私たちの人生はここで終わりじゃない、一生続いて行くんだもの、とあった。障がい者を扱ったドラマはわたしも好きじゃないけど、そうか。
    感情や愛情を納得する、という感覚は不思議、と言うか、なるほどと思った。
    そして、人とのつながりは素晴らしい。授業化したいな、とも思った。
    2014/09/13読了。

  • 916
    大人になって初めて自身がアスペルガーだと知った著者(私と同い年)
    解離性障害なども
    口語文が…

  • 「こういう人も居る」という事。
    障害とか健常とかはとりあえず抜きにして、
    読んでいると元気になる。
    少し変った考え方とか、物事に対する真剣さとか。
    大層なタイトルだが、中身は明るい。
    読んで良かった。

  • 多重とアスペ当事者本というのは稀少かと。独特の苦労に驚きます。

  • 体験した人しか知りえない感覚。
    こんな辛さが世の中にあることを
    知らない人はまだ多い。
    でもノンフィクション

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