自閉っ子、こういう風にできてます!

  • 花風社
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本棚登録 : 421
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907725631

感想・レビュー・書評

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  • 自閉症のことが とってもよくわかる一冊「雨が痛い」なんてのが わからない私にも とっても簡単に良くわかる説明で ちょっと驚きの楽しい本です

  • 対談形式ですごく読みやすい!
    自閉症(アスペルガー)目線でみる「当たり前」の世界がそこにはある。
    ひとつひとつが衝撃的。読んでよかったな〜って思えました。

  • アスペルガー症候群である二人の女性と出版社の人間、3人の対談形式で書かれた作品。
    ASとは何か?についてAS本人の言葉で分かりやすく語られていて、理解のない人間にとっても面白く読める作品。

  • 大人になってから「アスペルガー症候群」と診断されたニキリンコさんの本。とてもわかりやすいです。

  • 高機能自閉症の方たちご自身からうかがえる身体感覚や世界観のお話に、知的ショウガイを伴う自閉症の子を持つ親としては興味津々でした。どの自閉症の方もみな違う個性を持っているので全てが当てはまるわけではありませんが、とても参考になりました。身近に自閉症の方がいる人もそうでない人も参考にして欲しいなと思います。一番衝撃的だったのは、かなり身体機能や運動機能に問題を持っているということでした。そしてそれがあまり問題視されていないということ。うちの息子も体温調節が苦手なのは自閉症だから!?そう考えると物の見方(視力)の問題にしてもいろいろと説明がつくなあと考えさせられました。

  • 自閉者からみた世界ってまるで違うんだね〜。でも、別世界の住民である著者らが、こちらの世界の言葉を操って、向こうの世界を描写してるなんて不思議。英文翻訳者ニキ・リンコは実は「自閉⇔定型発達」の異文化翻訳者ではないのか。

  • ニキ・リンコさんの対談。おもしろいです。

  • やはり「生」の声は参考になります

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著者プロフィール

ニキ リンコ
 翻訳者。訳書にジェフ・ワイズ『奇跡の生還を科学する』(青土社)、キャスリン・アースキン『モッキンバード』(明石書店)、モリー・バーンバウム『アノスミア』(勁草書房)、アーヴィング・ケネス・ゾラ『ミッシング・ピーシズ』(生活書院)など。

「2023年 『塩とコインと元カノと シャドウライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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