- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907725815
感想・レビュー・書評
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定時制高校の生徒の教育につなげたく一読。
実践するにはまだ遠すぎるほど特別支援教育に関して無知すぎる。
特別支援教育というジャンルに分けたくもないのだが,,
一人一人の特性にあった対応ができるように詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
超面白いです。編集者浅見氏はニキリンコ氏と作ってる「自閉っ子」シリーズが有名で、そのシリーズも本当に面白いけど、これは別の意味で面白い。
あんまりノート取りながら本読んだりしないんですけどこれはあまりにも使えるものが多すぎて、ノート取りつつ読んだ。
発達障害を解剖学的観点からすごく平易に語っていて、それをどうアセスメントするかカバーするかについてとてもフラットに語っています。役立つだけでなくめちゃめちゃ軽妙で面白いのでとても良い -
発達障害関連の本を随分読んで少し飽きてきたところだったので、脳に関する話は新鮮に感じた。
精神科医にサプリやシックスセンスなどとといわれると困惑するけれど。
しかし構成が不親切で戸惑う。(ニキさんて、藤家さんて、誰ですか?)
表紙にも目次にも記載のない人物との対談ってどういうことなのか。(浅野さん?誰?)
なんの説明もないのでもやもやする。
カバー見返しと奥付に、編集者で出版社社長が聴き手として記載されていた。社長一人で編集しているのだろうか? -
発達障害を重く取り上げずに「こういう人
いるよねー。」という感覚で知りたい人には
うってつけの本。精神科医と編集者の対談形式。
ただし花風社が出版している発達障害の
他の本に出てくる人たちがなんの説明もなく
例として出てくるのでこの一冊だけでは
読んでも理解できない箇所もいくつかある。 -
発達障害脳に関し、様々な角度からの分析、対応について書かれていました。少し、難しかったけど大変参考になりました。
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対談式で、マンガもちらっと入る、面白い視点の
発達障害の本。
これまでの発達障害の本とは一味違い、
脳の成長過程など、脳に関する内容が面白い。
在庫が殆ど無いようなので、入手困難かも。
見つけたら、買いです。 -
脳科学からのアプローチ。おもしろい。 むずかしい言葉はよくわからないけど、そういうことかーとつながっていく感覚。
藤家さんのメールがすごくよかった。参考になった。「予想、実行、フィードバック」「メモと7割集中」
他にも、私にもあてはまるヒントがたくさんあった。自分を知ることと、その上でやれることの。
私はカウンセラーさんに「経験が圧倒的に少ないから」とよく言われていたけど、その意味が、答えがあって、本当にすとんと落ちた。そういうことだったのかー。よくわかった。
こんなに丁寧に個人の特性をみてくれる人がいれば、それはそれは生きやすくなるだろうけど、実際にはむずかしいだろうし、ここまでの見解できる人も少ないだろうな。
でも、自分で自分の助言者になればいいのだから、くりかえし読んで、自分の味にしていきたいなあと思う。
私には大当たりの本。
とてもよかった。