リスとはるの森

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制作 : Sebastian Meschenmoser  松永 美穂 
  • コンセル (2010年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (57ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907738624

リスとはるの森の感想・レビュー・書評

  • ちょっと季節外れですが、かわいらしくてくすりと笑える春の絵本。

    森に春がやってきます。
    すべてが色彩に満ち、おいしいものもあふれています。
    森のくまもリスも大喜び。草の上を転げ回り、木の実を食べてご満悦です。

    ところが、リスの友だちのハリネズミは何も食べようとはしません。
    「池にいってみたら、あの子がいたんだ」
    ハリネズミのおんなの子の後ろ姿を見て、恋に落ちてしまったのです。

    どぎまぎして声を掛けることも出来ない友だちのため、リスは一肌脱ぐことにします。
    おんなの子の心をつかむには、勇者になるのが一番だ!
    リスは一生懸命友だちのために、勇者になる方法を考えてくれるのですが・・・。

    いつだって、どこだって、誰だって、恋は一大事。
    そんなとき、すぐ隣に優しくて思いやり深い友だちがいてくれたらちょっと安心ですね。

    春の明るい雰囲気に、色鉛筆の柔らかな絵柄がよくマッチしています。
    リスくんのちょっとピント外れな努力も、ハリネズミくんのちょっと残念な恋の結末も、ふわりと包み込むラストです。


    *『空の飛びかた』と同じ絵本作家さんです。絵がとにかくすてきで、原画が見てみたくなります。

  • この作者さんの他の本と比較すると
    たくさんの色が使われていてカラフル!
    お腹いっぱいのリスが幸せそうです
    リスとハリネズミのコンビが可愛い
    リスも女の子の心は分からないらしい
    めいよとかほまれとかねー…(^ ^;)

  • リスくんの頓珍漢ぶりが笑えます。

  • この作家さん、大好き。
    春の華やかさや軽やかさ、春風を感じるような繊細でしなやかな絵のタッチ。そしてなにより恋するハリネズミくんがキュート。クスクスきます。何度も読みたくなる。

  • はじめての雪からの続きで春を迎えるリスたち。あのまま三匹で春まで眠りについたんだね。あたりはすっかり色づいて。ハリネズミも色づいてしまう季節だった。
    勇敢で誉れ高い男になるべく、リスの協力のもと奮闘する姿がいいよ。
    これはネタバレ回避できないなぁ。
    きっとそうだろうと予測できる勘違いなんだけど、最後にかぶせてくるカモが慰めてくれる。
    実際、アホウドリの繁殖とかにも使われていたよなぁ。鏡に話しかけるインコとか、こういう春が意外と現実にありそうなんだよね。

  • 淡く優しい色づかいの春の絵本。
    ハリネズミの女の子に一目惚れしたハリネズミ。
    リスは友だちのハリネズミの恋のお手伝いをするため策を練ります。
    女の子の心をつかむには、危険な戦いに勝って名誉と誉れを手に入れること、まず自分を危険にみせること。
    そう考えてありったけの変装をします、その図が笑えますよ。
    それにしても男の子って形にこだわるのよね!?
    そうしてふさわしい戦いの相手にクマを選び、クマをやっつけたことにしていよいよ女の子に花をもっていきます。
    ところが、ところが!
    ラストのどんでん返しがちょっぴりせつなくて、余韻もたっぷり。
    カモさん、あなたもお仲間でしたか。
    ずっとハリネズミに寄り添ったリスくんのあつい友情もよかった。
    57ページとページ数はありますが、文が短いので低学年でも大丈夫。
    でもお話がよくわかるのは、もう少し大きい子でしょうね。
    手にとってじっくり楽しみたい絵本です。
    この作者の絵本は本当に魅力的ですね。

  • 森に春がやってきて活動を始めた動物達。
    春を喜ぶ気持ちとわくわく感が伝わってきます。
    ハリネズミの淡い恋を応援しようとするリスの友情がなんともかわいらしい。
    最後のちょっとした勘違いも面白かくてほのぼのしてしまいました。

  • 2012年3月11日

    <Herr Eichhorn weiss den weg zum Gluck>
      
    デザイン/鷹觜麻衣子

  • ハリネズミがかわいすぎてたまらない!
    もう笑いが止まらなくなりました。
    こんなに笑った絵本は初めてかも。
    ストライクど真ん中です。
    これは買おう!

    ベルリン在住なのか~。ドイツの本屋さんで見つけたかった!

  • かわゆすぎます!!これは乙女の心をつかみますね!オススメの一品です!笑っちゃいます★(mine)

  • 圧倒的な画力と、絵柄でありながら、このネタ、このオチってすごい。
    表紙だけ見て、真面目ないわゆる可愛らしい本だと思っているひと多いと思うな。

    わたしも初めはそう思った。

    まさか・・・・こうくるとは・・・・。

  • この人の3冊は、どれも抜群にいい。
    美しくて、表情豊かで、おかしい。
    ひさびさのヒット。

  • 『リスとお月さま』『リスとはじめての雪』に続く、第3弾。
    春の森の美しいこと。きれいな色合いにほれぼれします。
    リスとハリネズミは相変わらずで……最後は、一拍おいて、爆笑!←私。
    うちの息子は、鳩が豆鉄砲くらった顔をしてました。

    2010年第13回やまねこ賞絵本部門大賞作品です (^-^)v
    やまねこ賞って、なんでしょね? ご参照ください。→http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2010/12.htm

  • 〈はるの森〉だけあって、本当に色がキレイ。
    いつもは、モノクロトーンなのだけど。
    そして、やっぱり、今回もリスやハリネズミやクマの表情がすっごくイイ♪(5pと11pのハリネズミの表情が、もぉ〜♪)
    字のないページが、雄弁に語るストーリー。
    リスの妄想は相変わらずだし。マジメに、友だちを思ってのことだから、よけいに笑っちゃうのです。
    だから、50・51pで思わず「え〜っ!」と叫んでしまいました。
    その後のカモさん登場&もうひとつのオチも。
    この作家さんの絵本、やっぱり大すき。

  • ハリネズミは池できれいな女の子に出会いました?

  • このシリーズ大好きです!
    動物や風景の描き方が絶妙で、おんなじ目が丸いハリネズミの顔でも、驚いてるのか恋に落ちてるのかすぐわかる。
    まさに絵が話を語っています。
    それゆえに文章も必要な部分しかない。
    読み聞かせには向いていないけど、想像力を働かせてリスたちの春の事件をゆっくり味わって読んでほしい絵本です。

  • ラフスケッチっぽい絵が素敵な絵本です

    リスとハリネズミとクマの仲良し3人組

    ある朝起きると、春がやってきていました。

    春となると恋しい季節

    ハリネズミは、素敵な女の子を見つけたようです・・・

    おもいちがいはだれだってあることなのよ・・カモが慰めてくれますが・・


    【内容情報】(「BOOK」データベースより)
    森に、はるがやってきました。あたりは、きれいな色でいっぱい。「池にいってみたら、あの子がいたんだ。」ハリネズミはどうやら、きれいなおんなの子をみつけたようです

  • 星5つじゃ足りないくらい…!

  • 繊細な色鉛筆画と
    アホな物語。
    ちぐはぐさが素敵。

    みんな、あまりにも自由です。

  • 絵もお話もとてもかわいいです。子供に読んであげましたが、いまいちピンと来なかったようです。どちらかと言えば、大人が癒される絵本だと思います。ハリネズミくんかわいい〜。

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