不屈

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著者 : 辻仁成
  • キノブックス (2014年7月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908059001

不屈の感想・レビュー・書評

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  • 何かと批判されることが多い著者ですが、私はすごく尊敬しています。彼の作品全てが好きなわけではなく、むしろ面白い! 良かった! と思える作品はほんの僅かではあるけれど、それでも誰も辻仁成のようにはなれない。音楽で成功し、文学では芥川賞、仏フェミナ賞を受賞。(小説を書けたとしても賞を受賞するのは容易いことではない)さらには映画監督、演出家としても活躍し、前妻は南果歩、そして中山美穂(普通の男には無理っしょ)。パリに移住(海外移住したくてもできない人山ほどいる)そして父である辻さんを愛して尊敬してやまない息子がいること。
    彼の血を引く息子の将来がとても楽しみになった、このエッセイを読んで。国籍を選ぶということ。両親よりもずっとフランス人であり巧みにフランス語を操る息子くんのこと。
    恋をするという当たり前のこと、それが自分の妻に起こり自分と息子から離れていくということ。多くを語ってはいないなか、日記に吐き出すことで消化させていった辻さんの真摯な思いがいっぱいにつまっていて、とても良質なエッセイ、や、日記であったと、わたしは思いました。
    もっと認められるべきだと思う。ここまで才能に溢れ、実際に行い結果をつけることができる人はいないのでは。さらにいうとナルシストになっちゃうし、なるべくして生まれてるでしょ。嫉妬するわ。羨ましい。

  • 2016.11.28読了。図書館で借りた。

    星4つだけど手元に置きたい本。
    抜粋だったので星を一つ少なくした。削ぎ落とした日記も読んでみたい。それぐらい良いと思った。辻仁成に関心がない人にとってはこの日記はどういう意味を持つかはわからないけど。

    しかし辻さんのすごい仕事量と内容には驚かされる。この日記の最後の方は、プライベートなことで世間の注目を浴びた事にも触れている。人様の心配するより己の心配しよって思わせてくれる。辻さんは常に己と向き合い、闘っているから。

  • 色々なことがあるんだなぁ。。。でもフランスというところにも何か意味があったんだろうな。

  • 著者の日記形式で連載されたものを書籍化したものなので、1年半の日々の活動が鮮明に書かれている。

    この本を読むまで、辻さんがどんな活動をしているかなんて知らなかった。どんな性格でどんなことを考えているか…小説家、音楽家、演出家…など幅広く活動しているにもかかわらず芥川賞も受賞している。読みながら凄い新鮮な世界観を感じ、読み終わるころには私も頑張ろう。と思っている自分がいた。

  • 芥川賞受賞作家、辻仁成のエッセイ。小説、映画、ロック、演劇、パリの生活、家族…。自分を鼓舞する辻氏の言葉ひとつひとつに、人としての強さや脆さを痛感させられます。自分らしく生きる勇気が自然と湧き出てくる一作。

    総合リハビリテーション学部 4年生

  • ツジジンセイのロック魂を文士ツジヒトナリが言霊を紡ぐ渾身のダイアリー、「死ぬまでロック」、「老後は90歳から」などなど、ロッカーならではの熱い思いを綴ってます。若さの秘訣はナルシズムと見たり!

  • 2014.7.26読了
    ペラペラと喋る侍ではないのでは?十分ペラペラだよ…あー、読まなきゃ良かった。

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不屈の作品紹介

小説、映画、ロック、演劇、パリの生活、そして、息子のこと…2012年10月から2014年7月まで、立ち止まらず走り続けた激動の日々。最新エッセイ集!

不屈はこんな本です

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