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- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908059087
作品紹介・あらすじ
一九三三年四月二十四日、若い夫婦が自殺した。その理由はいまも謎のまま-。よみがえる事件の記憶。過去と現在が錯綜するパリの街。著者渾身の自伝的傑作。
感想・レビュー・書評
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なんとも言えない読後感。読んで見なければわからない世界観だった。
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相変わらず、記憶と記録を手繰りながら、現実なのか、非現実なのか、境目がわからないまま、まるで、雨の中に溶け込んで見えなくなってしまうように、不意にストーリーが終わってしまう、なんとも言えない読後感。
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