ショートショートの缶詰

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著者 : 田丸雅智
制作 : 田丸雅智 
  • キノブックス (2016年5月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908059384

ショートショートの缶詰の感想・レビュー・書評

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  • アンソロジー。ショートショート。
    やっぱりショートショートは読みやすい。
    古い作品より、新しめの作品のほうが好みかな?

    小松左京「上る」
    シンプルな内容ながら、結末の切れ味が鋭い。
    須永朝彦「月光浴」
    ファンタジー。ブラックな結末が印象的。
    北野勇作「潮干狩り」
    著者らしい、軽めのSF設定と、穏やかな雰囲気が心地良い。
    岡崎弘明「自転する男」
    2ページ。微かなSF要素あり。なんとも不思議な話だ。
    星新一「鍵」
    たぶん既読。流石の面白さ。この一冊のベストでしょう。
    泡坂妻夫「固い種子」
    ブラックユーモア。これもなかなか。

  • 川端康成「バッタと鈴虫」
    江國香織「草之丞の話」
    泡坂妻夫「固い種子」

    純度九・九九九九の「ぺ」というようなものは、幻想のうちにしか存在しないということができる(p82)

  • 乗換の多い通勤に持って来いな一冊(笑)
    字も大きくすぐ読めてしまうので、あまりボリュウムを感じさせません。いや、ショート・ショートと云う形式だからという訳でなく。
    星新一と半村良、泡坂妻夫は頭一つどころか5つくらい飛び抜けていたかなー。北野勇作さんは好きなので依怙贔屓かもしれませんが、ほのぼのしていて大好きです。絵面が面白いし!「不滅のコイル」ショートショートじゃあなくっても良さそうですが、面白かった!

  • 編者厳選のとっておきショートショート集。定番の星新一から小松左京、川端康成まで。
    「不滅のコイル」「パラソル」「シミリ現象」が個人的にはお気に入り。
    「自転する男」は読み終わった後すごくじわじわきた。彼に幸運を。
    「帰郷」はフォークソングのようだった。
    「愚者の石」は皮肉を効かせたシェイクスピアのよう。嫌いじゃないぜこういうの。

  • 期待して読み始めたのに、というか、ショートショートはすごく好きなので、実はかなり期待しながら読み始めたのだった。読む進めるうちに・・・、次の作品こそ・・・・、ん、ん、ん???、という感じで結局はこれがショートショートという「にやり」とすることもも「やられた」感もなく終わってしまった。。

  • 別役実の「愚者の石」、藤井太洋の「不滅のコイル」、三川祐の「闇の中から生まれるもの達」、北野勇作の「潮干狩り」、井上雅彦の「残されていた文字」、須永朝彦の「月光浴」あたりが好き。泡坂妻夫の「固い種子」や高井信の「シミリ現象」はオチが良かった。星新一の「鍵」は既読だったけど、これも好きな一編。

  • ショートショート作家・田丸雅智が様々な作家のショートショートを選んだ作品集。
    ほんわかさせるものあり、ぞくりとするものあり。
    やはり星先生の「鍵』は名作。そのほかの方の作品も
    読みごたえあった。

  • 厳選されたショートショートアンソロジー。どれも短い時間であっさりと読めるけれど、読み心地はしっかりです。
    お気に入りは井上雅彦「残されていた文字」。これはやっぱり好きだなあ。筒井康隆「池猫」もシュールで好きな作品です。
    初めて読んだ作品では、泡坂妻夫「固い種子」。最後の一文でぞわっとさせられました。

  • 田丸さん筆早いなと思ったら、田丸雅智・編でした。田丸さんが選んだ24編がされてます。まさに缶詰ですね。田丸さんが定義するショートショート、それにふさわしい作品が選ばれてます。

  • いろんな作家さんのブラックユーモア短編。最後が。。。

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