イギリスは明日もしたたか

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著者 : 林景一
  • 悟空出版 (2016年12月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908117299

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イギリスは明日もしたたかの感想・レビュー・書評

  • 「きわめてオープンな金融政策」
     雇用優先。
    自動車業界に英国資本の会社はなくなった。
    中国製の原子炉。通信インフラも中国ファーウェイ。
    アメリカに対抗するための中国の窓口。

    「強み」
     EU離脱しても、国としてのビジネス環境の強み(開放性、労働力、安定した制度、20%の低法人税、法律会計インフラ、英語)と高生活水準から総合評価される。

    「3つの格差」
     地域格差、産業格差、個人格差
    負け組へのフラストレーション感情がEU離脱に向かった。

    「米国の変化に伴う日英協調」
     国防費GDP2%、政府開発援助GNI比0.7%。
    (日本は各1%、0.2%)
     

  • 前駐英大使が、イギリスのEU離脱についてとても分かりやすく解説している本。イギリスがEUを離脱するとのニュースに我々はただただびっくりしてしまったけれど、なぜそんなことになっちゃったのか、イギリスの国内事情、保守党と英国独立党の関係、キャメロンの保守党内部での立場、はたまたイギリスにおける空気感などを噛み砕きながら、すっと腹落ちするようにうまく説明がなされている。特に、多くの人が抱いたであろう「なんでまたキャメロン前首相はやらずもがなの国民投票なんかやっちゃったの?おばかさんなの?」という疑問には一定の答えが出されていた。

    長らく品切れが続いていたのは出版社の見込み以上に売れたせいだろうか?また、誤植や引用ミス(おそらく途中でなされた構成の変更が反映されていない?)が多い(例を以下に挙げる)。出版社には猛省を促したい。

    59頁中程「アンガスリードす社」→「アンガスリード社」
    129頁「2つの省を新設したことは前述した」→前述していたか?
    132頁脚注「中東やアフリカなどに」→「中東やアフリカなどから」
    同上「オーストラリア」→「オーストリア」
    167頁脚注「駐英」→「中英」
    169頁「英国およびにEUに対するには」→「英国およびEUに対し」?
    187頁「地方に行くほど離脱派が多かったことは第2章で書いた通り」→書いてあった?

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