きょうは、おおかみ

  • 57人登録
  • 3.89評価
    • (4)
    • (9)
    • (4)
    • (1)
    • (0)
  • 8レビュー
制作 : イザベル・アーセノー  小島 明子 
  • きじとら出版 (2015年3月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908214011

きょうは、おおかみの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • うちの猫ちゃん、キジトラちゃん。で、たまたま目にした『きじとら出版』という出版社名で予約したんです。きじとら出版だってさ。可愛いなー。久しぶりの絵本。

    第20回いたばし国際絵本翻訳大賞受賞作/カナダ総督文学賞児童書部門受賞



    妹のバージニアがオオカミになっちゃった!がるるるるる。うちの末っ子ちゃんのようで、微笑ましく可愛らしい姉妹のお話でした。

    前半の黒い世界から後半のカラーの世界に移りゆく様が見物、実に美しい。

    大人向けなのかな。大人っぽい仕上がり。

  • やるせない怒りをぶちまけたようなお話、なかなかこういう絵本は珍しいのではないでしょうか?
    実話に基づいたストーリーということで、さらにビックリ。だからこそのリアリティ。
    「いえがしずむ。ひっくりかえって。ひかりがきえる。こころがかげる。」
    どうしようもなくイライラモヤモヤする年頃や時期ってありますよね。とても共感できる絵本でした。
    そんな世の中のバージニア全員に、バネッサねえさんのように優しく気長に寄り添ってくれる人がいればいいね。
    2015年お気に入り。

  • 子どもにとっては「こんなやさしいお姉ちゃんがいるといいな」と楽しく読める本。そして、大人の読者には「そうか、あのヴァージニア・ウルフの」と深読みができる隠し味つきの絵本。タイトルに使われている描き文字が本文中にも効果的に使われているのがにくい演出だし、イザベル・アーセノーのセンスのいい絵も魅力。

  • おしゃれな可愛らしい女の子の絵本。
    黒いシルエットのオオカミは、ご機嫌ななめ。
    きょうだいっていいなー。と思いました。

  • 大人向けの絵本、という印象。自分の気持ちをコントロール出来なくなっちゃった妹を元気にしたくて、絵の具で絵を描くおねえちゃん。
    詩的な文章と、カラーと黒のメリハリの効いた絵が美しい絵本。
    ヴァージニア・ウルフとその姉のバネッサがモチーフだそう。それを知らなくても素敵な本だけど、最近ヴァージニア・ウルフに興味があるのでより面白かった。

  • 作家ヴァージニア・ウルフとその姉で画家のヴァネッサ・ベルをモチーフにした絵本。(見返しより)

    オオカミになってしまった妹と、そんな彼女に寄り添う姉のおはなし。

  • [墨田区図書館]

  • 誰にでもおおかみになりたいときがあります。
    その心を癒そうと、心砕いてくれる人がいるって素敵ですね。
    羨ましいよ。


    読み聞かせするなら、どの学年でも大丈夫だと思います。しっとりしたお話しです。少し長いから、落ち着いて聞ける子達相手じゃないとダレちゃうかもしれません。

全8件中 1 - 8件を表示

きょうは、おおかみを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

きょうは、おおかみの作品紹介

あるひ、いもうとのバージニアはめがさめると、おおかみみたいにむしゃくしゃしてた。おおかみみたいにぐるるる、がるるる。おおかみみたいなことをする。おちこんで、もうふにもぐったきりのバージニア。いもうとをげんきにしたいバネッサは、えのぐばこをとりだします。バージニアのこころのにわに、きれいなはなはさくのでしょうか?ゆううつな妹と、ほがらかな姉-想像力あふれる姉妹の物語。第20回いたばし国際絵本翻訳大賞・英語部門、カナダ総督文学賞児童書部門受賞!

ツイートする