うれしいやくそく (すこやかな心をはぐくむ絵本)

著者 : くすのきしげのり

• 廣済堂あかつき (2015年5月5日発売)

作品紹介・あらすじ

きょうはみんなで、わくわくやまにえんそくにいくひです。それなのに、キツネくんはあしをけがしてしまいました…。ともだちっていいな。さりげないおもいやりがうれしい、おはなし絵本。シリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

[たまネコ♪さんの感想 · 2019年1月28日]

うれしなみだポロリ（ ; ; ）

[kokkomameさんの感想 · 2017年3月5日]

今日はみんなでワクワクやまに遠足に行く日。なのに、キツネくんは足を怪我して行けなくなってしまい、布団の中で泣いていました。
その頃、ヤギ先生とみんなは、ワクワクやまでお弁当を食べたり楽しんでいました。みんなは、いろんな楽しいものを見つけます。そして、山から降りて来て、もう家に帰るのだけど、みんなの足は自然とキツネくんの家に向かっていました。

こころあたたまる絵本。

[arukudesuさんの感想 · 2015年5月31日]

けがをして遠足にいけなかったきつねくんへの思いやりの気持ちに心あたたまります。

著者プロフィール

児童文学作家。1961年生まれ。徳島県鳴門市在住。鳴門教育大学大学院修了。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などをへて、児童文学を中心とする創作活動と講演活動を行う。絵本の主な作品に『おこだでませんように』（小学館）、『Life（ライフ）』（瑞雲舎）、『ええところ』（学研）、『ともだちやもんな、ぼくら』（えほんの杜）、『あなたの一日が世界を変える』（PHP研究所）、「いちねんせいの一年間」シリーズなど多数。2019年、新しい文学のスタイルにチャレンジした短編集『海の見える丘 あなたの未来へ贈る5つのものがたり』）（星の環会）を上梓。

「2020年 『5つの風の絵ものがたり（全5巻）』 で使われていた紹介文から引用しています。」