あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集]

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制作 : かつくら編集部 
  • 桜雲社 (2016年6月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908290206

あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集]の感想・レビュー・書評

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  • ボーイズラブというジャンルがなぜ人気があるのか、私は男なので感覚的に分からない。

    この本よんだら、そこら辺の秘密が理解出来るかな?と思い手に取ったが、ボーイズラブというジャンルに対する分析はあまりなく、ボーイズラブというジャンルを成り立たせた黎明期の功績者達へのインタビュー集であった。

    基本的に、好きで趣味で書いてたという同人誌的な話が多く、なんだか青春のすがすがしさがあった。漫画業界の話もあり、趣味を経済活動にするのも、中々大変と、しみじみ思った。

  • インタビューを受けているよしながふみさんを目的に購入しましたが、私が考えていた以上に面白かった!
    この本のインタビュアーさん、編集さんは本当にBLがお好きなんだろう、と感じます。よしながふみさん、こだか和麻さん、松岡なつきさん、霜月りつさん、太田歳子さん、それぞれ色んな立場から、見えていた「BL」という名がついたころのこの世界をお話ししてくれています。私がBLにハマったころにはすでに、よしながふみさんはBL誌では連載をお持ちではなかったので、私の知らない当時のお話は新鮮で、面白かったです。また、自分がBLを知り始めたころの話も出てくると、懐かしくて、「あの本、面白かった!友達と回し読みしたな〜。また読みたい!」なんて思ったりします。
    そして、私的にこの本のオススメポイントは註釈です。ぜひゆっくり読んで欲しいです。BLへの愛を感じます!この註釈つけた人、BL好きなんだね!って、親近感を覚えました(笑)ぜひまた違う作家さんや関連の方のインタビュー集を読んでみたいと思いました。もちろん、ここの編集部さんが作った本で!

  • タイトルの釣り感に反し、いたって冷静。成長期から当事者としてみてきた方たちの視点はとても興味深く。

  • 執筆陣を見れば一目瞭然。「あの頃」のBL、ひいては同人誌業界を知っている人は胸が熱くなる1冊。もう、懐かしいの一言に尽きます。

  • 登壇された各人が淡々と今だからこその客観視も交えて黎明期の熱を回顧されているインタビュー集。資料に肉付けをして考える為に通過しておきたい一冊。

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あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集]の作品紹介

熱に浮かされたようにBLを書き、作り、読んでいた私たち――
激変する業界の渦中にあった作家・編集者が語る、それぞれのBLファーストインパクト!

インタビュー:よしながふみ、こだか和麻、松岡なつき、霜月りつ、太田歳子(株式会社リブレ代表取締役)
コラム:三崎尚人(同人誌生活文化総合研究所)、高狩高志(覆面書店員)

いまや当たりまえのように存在しているBL[ボーイズラブ]というジャンルにも、先行きなど何もわからなかった幼年期があり、作り手も受け手も熱に浮かされたように駆け続けた時期があった。
あの頃、作家はどのような衝撃を受け、あるいは情熱を持ってBLを創作したのか。編集者は創作者や読者の思いをどうやって受け止めたのか。
稀有な作品を生み出し、他ジャンルでも活躍する才能を多く輩出するまでになったBLというジャンルの黎明期を、渦中にあった作家、編集者が語りつくすBLインタビュー集!

あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集]はこんな本です

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