夏陰―Cain (ピアスノベルズ)

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著者 : 水原とほる
制作 : 高緒 拾 
  • マガジンマガジン (2003年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784914967352

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夏陰―Cain (ピアスノベルズ)の感想・レビュー・書評

  • こういうのすきです

  • 衝撃を受けたBLベスト版。
    何度も読み返しています。ヒリヒリする世界観、いまのBLで読むことはありません。
    「獣」も衝撃的ですが、これはちょっと現実味に乏しい部分がありますが、これはリアリティがある感じもあり、私にとってずっと手にしてるであろう再読本。

  • とりあえず、痛かった。水原先生の作品はとりあえずどれも受けが痛い思いをしてるような・・・・

  • 早くに両親を亡くし、姉とふたり慎ましく暮らしていた大学生の雪洋。しかし、アルバイト先のバーで冷酷な瞳の男・岡林と出逢ったことで、それまでの平穏な日常はあっけなく崩壊する。雪洋の清廉な印象を持つ美貌と意外にも強気な態度に心惹かれた岡林は、その体を凌辱したばかりか自分のものになれと言い放ったのだ。暴力団の要人である岡林に刃向かう術もなく、雪洋は決して逃れられない腕へと堕ちてゆくが──!? 小説ピアス期待の新鋭、渾身の書き下ろし長編が登場。胸に突き刺さる執愛の行方は……。

  • ★2.0。うーん、痛い割に恋愛進行はアッサリ?で心理面が物足りず。ノンケ攻が一目で受に執着する理由がよくわからなかったし、受はストックホルム症候群的なほだされ方なのは仕方ないけど、早くからデレ始める心境の変化について行けず。ドロドロな執着攻は好きなんですが、これはヤクザという世界のためか暴力も違和感がなかったというか、精神的なねちっこさや陰欝さを感じず。受は最後までツンを残して欲しかったので、完全にデレてしまい残念。

  • 893ものの中でもかなり痛いお話。
    残虐で冷酷な岡林なんだけど何処か可愛い。痛い中にも甘さが潜んでいて病みつきになる作品。

  • これぞ水原とほる先生!
    たまにページをめくってしまう。

  • 初読では、容赦ない暴力描写や理不尽すぎる凌辱ばかりが目に付いて、痛い!好みじゃない!と思ったんですが、水原作品をいろいろ読んでいるうちに、そのちょっと毒のある世界観にはまってしまい、改めて「夏陰」読み返してみて、つくづく私は何も読み込んでいなかったなーと思ってしまったのでした。反省。

    893モノです。しかも、昭和の任侠な香りがそこはかとなく漂うザ・893。そして、ハードでシリアスでまさに仁義無き世界。

    攻の岡林は冷酷で頭脳明晰であるにもかかわらず、人の痛みを知らない怖い男です。そんな彼にいきなり何の前フリもなく犯され、囚われてしまった美形の大学生雪洋は、抵抗し拒絶しまくるけど無理矢理「姐さん」の座に引きずり出され、抜き差しならない状況に追い込まれていきます。このあたりの描き方、すごく作家さんの技量を感じさせます。

    岡林が酷い奴ってことは最後まで変わりないけど、ロックオンしたものへの執着心が並外れてる彼の性格ゆえの雪洋の災難です。その偏執ぶりがいいほうへ流れると、雪洋への執着愛になるし、悪いほうへ転ぶと敵対する893に対しての徹底した報復になってます。
    報復は裏世界で生きる岡林には適応しているかもしれないですが、そのさじ加減がヘタクソすぎる愛情表現は、雪洋には迷惑この上ないです。

    岡林の生き方や歪んだ愛情を受け入れることができなかった雪洋が、彼の真意に気がつき次第に受けとめようとしていく姿に、めちゃくちゃ萌えた。
    それって、まさに姐さんとしての心構え!岡林が感じることのない、他人の痛みを感じていこうと思う決意に惚れ惚れしました…
    単なる囲われ妾じゃなく、対等に男として向かい合おうとする雪洋の男気がツボです。
    濡れ場がいいです。二人の気持ちに距離があったのが、だんだん近付いていくのに萌え。雪洋が色気ダダ漏れになっていくのに煽られた。

    木島は、岡林の有能ですてきな片腕だと思います…アンケートはがきの切手添付位置の木島さんも、いいお仕事をしてますw

  • 極道モノ…かな?

    しょっぱなから大怪我で、痛いです
    怪我が治ったと思ったら、今度はさらわれてるし;

    そんな風に扱われても、愛しちゃうんでしょうか

  • 初めて読んだヤクザ物です。痛い。でもその中には愛があり、不器用な人間の生き方が描写されています。出会い方が凄く魅力的でした、色んな意味で。

  • 自分本位な鬼畜悪党攻め。というモロ自分好みの攻めだったので購入してみた。岡林さんが素敵過ぎてどうしようかと。個人的には続編よりこっちのが好み。痛いよーというのに構えてたけど、これくらいなら全然大丈夫でしたぜ。

  • 痛いのは好きじゃないとか言いつつ、水原とほるさんは、かなり好きな作家さんです。
    今作でも攻めが異常に暴力的で、受けはこれでもかと痛めつけられますが…私は萌えました。『箍冬』共々、手に入れてから何度も読み返しました。再読に耐えうる本ってやっぱいいですし、そうでなくてはという気がします。
    この作品がデビュー作とのことですが、私の水原とほるデビューは『夜夜の月』。当時それほど評価は高くなかったようでしたが、読んでみてグッと胸ぐらをつかまれたんですよね。以来、水原とほるファンとなった私でした。

  • 大学生×ヤクザ組長代行

    ごく普通の大学生がいきなりヤクザに見初められ
    その場で強姦され、入院させられ、一方的に
    伴侶扱いされるという衝撃的な始まり。

    狂気と暴力に彩られた関係で、嵌り込んだら
    底なし沼にこちらまで埋まってしまいそうな
    戦慄が走る物語。
    暴力の中に狂気と甘さが混在していて
    こちらまで翻弄されてしまいます。
    続編と合わせてどうぞ

  • 水原さんの作品は痛いです。暴力が駄目な人にはオススメしないけど次第に暴力が甘さを持ってくる。かなり癖になります。ヤクザ×大学生のシリアスもの。続編あり。

  • ハジメテが舎弟の目の前でのGO姦というヤクザものです。ヤクザモノが好きな方には外せない一冊です。続巻も合わせてどうぞ…

  • きちんと暴力が描かれ、それによる肉体と心の双方に出来る傷や痛み、それに意思とは関係なく生み出されるものが書かれている。こういった職種の人間を登場させながらもただそれだけに終わる他のBL小説が霞んで見えそう。

  • 大学生の沢田雪洋は早くに両親を亡くし、結婚を控えた姉と二人で慎ましく暮らしていた。しかしアルバイト先のバーで冷酷な瞳の男・岡林祐司と出逢ったことで、それまでの平穏な日常はあっけなく崩壊する。雪洋の清廉な印象を持つ美貌と意外にも強気な態度に心惹かれた岡林は、その体を凌辱したばかりか自分のものになれと言い放ったのだ。暴力団の要人である岡林に刃向かう術もなく、雪洋は決して逃れられない腕へと堕ちてゆくが―。

  • 初読み水原作品でした。
    身体も心も痛いBL作品はこれが初めてでした。
    でも甘いんですよ、どうしてでしょうか。

  • 本屋でもネットでも必死に探した。
    ちょっとグロくて…読むのは大変だった。

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