社会思想史上のマルクス

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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915252068

作品紹介・あらすじ

今世紀の思想はマルクスを抜きに語れない。マルクスはどこへ行こうとしたのか?社会思想史におけるマルクス研究の課題を平易な議論のうちに解題した、わが国マルクス研究の大家による歴史的座談会。

著者プロフィール

城塚 登(しろつか・のぼる):1927-2003年。東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。同大学院を経て、東京大学教養学部教授、共立女子大学学長、日本倫理学会会長、日本学術会議会員などを歴任。東京大学名誉教授。著書に『近代社会思想史』(東京大学出版会)、『フォイエルバッハ』『若きマルクスの思想』(ともに勁草書房)、『新人間主義の哲学』(日本放送出版協会)、『ヘーゲル』(講談社学術文庫)、訳書にマルクス『経済学・哲学草稿』『ユダヤ人問題によせて・ヘーゲル法哲学批判序説』(ともに岩波文庫)、ルカーチ『歴史と階級意識』(白水社)などがある。

「2023年 『社会思想史講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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