情報処理2012年05月号別刷「《特集》CGMの現在と未来: 初音ミク,ニコニコ動画,ピアプロの切り拓いた世界」
- 情報処理学会 (2012年4月27日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784915256837
感想・レビュー・書評
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2012 9/26読了。先生に貸していただいた。
知的コミュニティ基盤研究センターの江渡さんの講演を受けて、研究室内でニコニコとかCGMとかについて盛り上がっていたところ、「そういえば持ってるよ」と先生が持参下さった本。しっかり別刷り購入されていたとは・・・。
初音ミク(歌声合成)/ニコニコ動画/の技術やライセンス処理、そこから起こるCGM等について5本の論考を収録。どれも面白い。
特に最後の濱野さんのニコニコ動画のタグに関する議論における、メタデータとコンテンツの関係が逆転しているのでは、という指摘が昔からある問題意識に合致する。
こっちの方面ももうちょっとちゃんと追うかなあ・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
情報処理学会、学会誌の特集。初音ミクを中心としたCGMの制度設計、プラットフォームのはなし
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CGMの話や、初音ミクの技術、ニコニコ動画の仕組みや特異性について書かれている。濱野智史さんが書かれた事をベースにしている人が多い。
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