岩魚幻談

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著者 : 湯川豊
  • 朔風社 (1983年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915511073

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岩魚幻談の感想・レビュー・書評

  • 渓流釣り師たちの不思議体験集。少し怖い話が多い。

  • 2011/10/29購入
    2012/10/13読了

  • おお、なんびとも、釣れなかった時には波平さんやマスオさんのように魚を買って帰るしかないのでしょうか!

    釣りなんて、ただボーっとして糸を垂れて待っているだけの、暇人の時間潰しだなどと、もし思っている方がおられるとしたら、とんでもない、それは誤解・偏見・変態扱いに過ぎます。

    確かに実際やったことのない人には、あんな一見無駄に見える、気の遠くなるような待機の時間を、よく過ごせるものだわ暢気な父さん、と思うのは当然のことかもしれません。

    私は、自分の強い意志でもって釣りが好きです、とはとうてい言えないくらい、誰かに連れて行ってもらったり、何年かに一度という感じで釣りでも行こうかという調子のなさけない意志薄弱の釣り人ですが、そして、数えてみると今までたった20数回しか経験がありませんが、それでも釣りの時の、異空間にワープした感じとか時間が止まってしまっているというか、悠久としたゆったり流れる時の感覚の醍醐味を十二分に体験したという手応えは感じたことがあります。

    でもこのままでは中途半端で、おそらく一生かけても本物の釣り人の領域には到達できそうになく、ですからもっと究極の釣りの境地というものを知りたいなら、本書のような釣り名人の、顔に水しぶきのはねるような臨場感のあるドキュメントを読むしかありません。

    幽谷での岩魚を追う姿を読んで思い浮かべるだけで、たまらなくムズムズして来て、明日にでも出掛けたくなるのは藪蛇ですが無理もないまっとうな欲望ではあります。

  • 釣りに出掛けられない時に、読むようにしている本。古き良き頃の日本の渓流釣りのことがわかります。

  • ヤフオクで初版をやっとゲット。イワナが見せる愛嬌のある表情はとても好きなので、期待通り楽しめた。

  • 深山渓谷に原始から棲む岩魚にまつわる逸話を集めたノンフィクション。この本は渓流釣り師の必須書です。

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