ハリー・ポッターと秘密の部屋

  • 静山社
3.77
  • (1768)
  • (1331)
  • (2999)
  • (75)
  • (6)
本棚登録 : 14223
感想 : 921
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512391

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作の世界観を引き継ぎ、キャラを立たせながら、これだけで独立して読めるほど。

  • めちゃ!読みやすくて面白いの一言。

  • ハリーの脱出劇はヒヤヒヤした

  • Audible

  • ウィーズリー兄弟がハリーを迎えにきてくれるところがすき!

  • やっぱりハリーポッターは面白い、気づけば時間を忘れてハリーと謎を解いて、作戦を立てているような気分になったり、何気ない魔法学校の日常が、私たちマグルからしてみれば実際に見てみたい、興味があるものばかりで、想像しながら読んでいたらあっという間に世界に入り込んでる。
    映画だと省略されてしまう部分も本にはあるから、本を手にとってページを進めるのがいいなと改めて感じた。

  • やっぱり面白いハリーシリーズ!
    映画も十分面白いけど、後半は原作読むとだからこういう流れなのか!と思うシーンがたくさん!
    ハリポタ好きには是非読んでほしい!!

    前作でホグワーツという自分にとって家と呼べる居場所ができたハリー。 今作は周りの生徒たちから恐れ、忌み嫌われる姿は読んでいても辛かった…

    今回ハリーは自身の悪の魔法使いとしての素質について悩む。組分け帽子にもスリザリンのような偉大な魔法使いになる素質が大いにあると言われる。
    そんなハリーの悩みを解消してくれたダンブルドアの発言が格言だと思う。

    「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、どのような選択をするかということなんじゃよ」

    物心ついた時には親がおらず、住んでいる家の親戚にはいじめられ、じっと耐えぬく日々。
    そんな中でも悪の道に染まらず、自分の正義を貫くハリーは本当に凄い。

    環境や素質は自分の今後を決める指針にこそなるけど、最終的に決めるのは自分。
    今の自分も自分が選択してきたものたちでできているんだよなと気付かされました。

    私もハリーみたいに、自分の芯は曲げずに意志を貫いていきたいなと思いました。

  • 2日で読み終えた。ページを捲る手が止まらん。3人の友情だったりポリジュース薬のくだりだったり、日記の秘密だったり面白い場面がたくさん。

  • ホグワーツ魔法魔術学校の2年生に進級したハリー。

    今年も新たな事件に巻き込まれる。
    自分だけに聴こえる、姿なき声に困惑するハリー。
    その声が誰なのか分からないまま、
    スリザリンの継承者によって生徒が次々と襲われ、
    しまいにはハリーが疑われてしまう。
    ヴォルデモートと自分には似通った点が
    いくつかあることを悟ったハリーは
    自分がスリザリンに入るべきだったのか、困惑する。
    ヴォルデモートとの対決が、その答えを出してくれる。


    2作目は、新たな登場人物がたくさん。
    心優しき屋敷しもべの妖精ドビー、
    ロンの両親、マルフォイの父・ルシウス、
    闇の魔術に対する防衛術の新しい教授
    ギルデロイ・ロックハート、嘆きのマートル、
    魔法省大臣、蜘蛛のアラゴグ、
    謎の若き青年トム・リドル。

    ドビーはハリーのことが大好きなところが
    とてつもなく可愛いし、空飛ぶ車の場面は
    読んでいて自分も空を飛んでいる気分になれた。
    バジリスクと戦う場面は映画でもドキドキしたけど
    文章で読むと、より怖かった。


    今作の大きな点はハグリッドの明かされていなかった
    過去が分かったこと。
    前作では、なぜハグリッドが魔法を使ってはいけない
    立場になったのか謎のままだったけれど
    今回でしっかり明かされたので納得。

    ハグリッドとトム・リドルの関係性。
    ハリーがヴォルデモートと
    自分との浅からぬ因縁に疑問を持つ場面。
    組分け帽子に自分の組み分けが正しかったのか
    尋ねる場面、と重要な描写が多いように感じた。


    決闘クラブやゴーストなど、より魔法使いらしい
    描写が増えていてページを捲る手が止まらなかった。
    また、主人公3人の絆がより深まっていて
    微笑ましかった。
    ハーマイオニーの知的さ、ちょっぴり怖がりだけど
    優しいロン、勇敢果敢なハリー。


    個人的には、前作よりもヴォルデモートのことが
    書かれていて、面白かった。

  • 戦闘シーンは私の想像力が追いつかず

全921件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.K.ローリングの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×