ハリー・ポッターと秘密の部屋

  • 静山社
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本棚登録 : 14190
感想 : 920
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512391

作品紹介・あらすじ

魔法学校で一年間を過ごし、夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは意地悪なおじ、おばに監禁されて餓死寸前。やっと、親友のロンに助け出される。しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。ホグワーツ校を襲う姿なき声。次々と犠牲者が出る。そしてハリーに疑いがかかる。果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかったー!
    映画ではあまり描かれてなかったけど、純潔の魔法使いの家に生まれたロンは魔法使いとしての色々な知識があるんだなぁと思いました。

  • 再読。
    賢者の石に引き続き夢中で読んだ
    映画も何回も見てるのにありがたいことに意外とストーリー忘れてたからどうなるんだ?!ってずっとワクワクしてた
    魔法のルールがよくわからず、ん?これはなんで?っていうのもちゃんと丁寧に説明されてるから読み終わった後もスッキリ

    そして一巻に引き続き翻訳者で静山社の松岡裕子のあとがきがとてもいい

  • 何度読み返しても楽しめる描写が本当にすごい。映画が先でも本が先でも納得出来る作品...。先の展開を知っていても、バジリスクのことに気がつく場面のハラハラとドキドキ、そしてミステリアスな部分は変わらず楽しめる。
    ハーマイオニーのお見舞いに来たと思い込むマクゴナガル先生が優しくて可愛い。

  • 少しづつ成長しながらも、周りの大人や仲間に助けられながら「あの人」に着々と近づきつつある予感がしてきて、更に続きが楽しみになってきた(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
    王道ファンタジーながら、飽きる事なく楽しめる話の流れと、サクサク読める読みやすさは変わらずで、次を読みたいとなる素晴らしい作品。

  • 2回読んだんじゃないかな?面白かったなー。

  • 再読本。2024/02/13

  • 秘密の部屋での戦いのあとのエピソードが
    映画ではけっこうカットされてたんだなーと感じたしウィーズリー夫妻の心労を考えると居た堪れない…

    ハーマイオニーを見舞うと言ったハリーとロンに感動するマクゴナガル先生が可愛い

  • ハリーが自分自身が何者なのかを認識して、また大人になる年だと思う。前半のウィーズリー家で過ごす日常の詳細映画にはなく、原作でしか読めないシーン。家族の時間を知らないハリーが家族で過ごす時間を知るシーン。パーセルタングであることをハリーが知り、自分自身の本質に悩むことになる。自分はスリザリンに入るような人間だったのかと悩むけれど、大人になれば人の本質は寮で決まるものでないと思うことであるけれど子供のハリーはそんなことで悩むのが子供らしさを感じる。全巻の中で唯一の直接的な敵でない巻(分霊箱ではあるが)だけれどハリーのその後に大きく関わる大切な作品だと思う。

  • おそらく小学生以来のハリーポッター。私は幼少期、この作品をきっかけに外国ファンタジーにのめり込んだし、今現在読書をコンスタントに続けられているのも、小さい時にハリーポッターに出会えたからだと言っても過言ではないと思う。久々の再読でまず思ったのは、大人でも読むに耐えうる児童書であるということ。これほど大人でも没入感を味わえるファンタジーはなかなかないし、やはり稀代の名作と呼ぶにふさわしい。シリーズ序盤とあってか作者自身まだ手探り感はあるようだが、しっかり伏線をきれいに回収しているので、一冊のまとまり感は光る。大人になった今、幼い頃のめりこんだハリーポッターの全体像を俯瞰するのがとても楽しみである。

  • ハリーポッター第2作品目。ハリー、ロン、ハーマイオニーのチームワークが好き。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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