ハリー・ポッターと秘密の部屋 携帯版

  • 静山社
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (513ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512544

感想・レビュー・書評

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  • 「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」(489ページ)

  • あ〜あ。
    バカなことしちゃったな。
    以前「賢者の石」を読んでからすぐに、この「秘密の部屋」も読み始めていたんです。
    だけど私……、絶対にしてはいけないことをしてしまいました。
    映画の「秘密の部屋」を、先に観てしまったんです!!
    いや、映画が悪いというわけではありませんが、映画を最後まで観ちゃったら、かなり原作をはしょってあるとはいえ、結末は知ってしまったわけで……。
    おかげで、ページが進まない進まない。
    間に別の本が何冊も読めてしまいましたよ。
    失敗失敗。
    おもしろかったんですけど、やっぱり先を知ってしまっているため、「これがこうつながるのか!」という驚きがなく、本当に残念。
    バカだな俺。
    それでも、マンドレイクの成長がところどころに書かれているのが楽しめた。
    ちゃんと思春期とかあるんだね。
    でも、成熟したらそれを煮るのか……。
    その工程は私には出来そうもない。

  • 新学期前の長期休暇をダーズリー家で過ごすハリーポッター。相変わらず酷い扱いを受ける日々。ホグワーツで出会った親友、ロンとハーマイオニーからは手紙が一枚も来ない日々。7月31日。不貞腐れた誕生日を過ごしていたハリーのもとに、ドビーという名のしもべ妖精が現れた。ドビーはハリーに言う「ハリーポッターは、ホグワーツに戻ってはなりません」と。



    金ローが始まる前に再読。
    昔読んだはずでしたが、今の方がより楽しんで読めました。
    これを踏まえた上で映画を観ると、展開の速さに驚きます。映像化することでより分かりやすくなる部分もあるので、どちらも嗜むことが最良だと感じます。
    想像力の足りない部分は映画が、時間内に収めなくてはいけないがため、端折った部分は原作がそれぞれ補完してくれて、どちらも読んで観ることでよりハリーポッターの世界が広がりました。

    昔読んだ時もそれなりに面白いと思って読んでいたはずですが、ハマっていたわけではないので、自分の中の感性が変わったのか養われたことで楽しめるようになったのか。それは分かりませんが、こんなに面白かったんだという発見があって、今また手に取る機会が得られて良かったなと思いました。

  • 映画と比較しながら読んだら結構違って面白かったです。
    映画を先に観たのでドビーのことを勘違いして覚えていて、本でやっとしっくりきました。
    憎たらしかったけど、それでも気にしてくれるドビーがなんだか愛しいです。
    3人の絆もまた良い!

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99195758
    選りすぐりの小説を集めて、ここに『歌合戦』ならぬ『本合戦』を
    図書館寝屋川本館1階フロアにて開催します!

  • ロックハート先生がここまで人気の設定とは知らなかった!何度も映画みてるけど、ハーマイオニーよ熱のあげ方もかわいい笑

  • 謎解き仕立てのストーリーに大人でもいつのまにか引き込まれてしまう面白さ。
    (だが久々の再読にまったく話をおぼえていなかった…)

  • 相変わらずの面白さ。
    ロックハートとドビーのキャラが濃い。

  • 先が気になって、朝までかけて一気に読んだ。
    面白かった~
    何かと自分をいじめるドビーのしぐさを想像するだけでおかしくって。
    それにしても、校長先生大好き!
    ハリーはもっと校長先生を信じてもいいんじゃないのって思ったけど、
    今回の件で二人の関係が良い方向に行くんじゃないかな?

  • ロックハートがうざい。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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