ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 携帯版

  • 静山社
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本棚登録 : 732
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (649ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512551

作品紹介・あらすじ

夏休みのある日、ハリーは13歳の誕生日を迎える。あいかわらずハリーを無視するダーズリー一家。さらに悪いことに、おじさんの妹、恐怖のマージおばさんが泊まりに来た。耐えかねて家出するハリーに、恐ろしい事件がふりかかる。脱獄不可能のアズカバンから脱走した囚人がハリーの命を狙っているという。新任のルーピン先生を迎えたホグワーツ校でハリーは魔法使いとしても、人間としてもひとまわりたくましく成長する。さて、今回のヴォルデモートとの対決は?

感想・レビュー・書評

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  • 過去の真実が明らかになる3冊目。
    緊迫感のあるミステリー、最初から最後まで伏線が散りばめられていてとても面白い。

  • 毎度思うことだけど、このローリングさんって、ほんと素人とは思えない。
    想像力豊かな人なんだろうなぁ。
    伏線(と言って良いのか?)の張り方も自然で良い感じ。
    ハリーには敵もいっぱいいるけど、仲間もそれ以上にいて、今作ではまた新たな仲間が加わる。
    結構ボリュームのある本なのに、サクサク読めるし、続きが気になって一気に読んじゃう。
    最終作は「ハリー・ポッターと死の聖人たち」って題名だって、この前発表があったばかり。
    ファンの間では、ハリーが死ぬんじゃないかって予想も出てるらしいけど、どうなりますやら。

  • 映画も観ましたが、本で読んだほうがよかった。

  • 絶対本で読んだほうがいい!

  • 結末知ってても楽しい。むしろ知っているから楽しい。

  • 一筋縄ではない物語。構成力、心理描写に舌を巻く。シリウスとハリーの結び付きの発見が見せ場か。醜いものの描き方も見事。これまで伏線にあっと驚くとともに、これからの展開にも目が離せなくなった。

  • この本は字が小さいけど、読書嫌いな私でも楽しく読めました✌

  • 前読んだときはルーピン先生が好きだったけど、今読んでみるとそうでもなかったかも…
    親世代のエピソードが本格参戦。スネイプいろいろかわいそすぎる

  • ハーマイオニーにハラハラした巻だった~!
    お節介やな~。
    でも、勉強で忙しい中、ハグリットの手助けとかして、真っ直ぐな良い子ではあるのになぁ。
    真面目なんだね。

    話がいろいろ繋がった巻でもあったね。
    1巻の最初の方のハグリットが乗ってきたバイクとか。
    1巻で確かめちゃったよ。

    クィディッチはかつてないほどハラハラした~。
    文字をなぞるのがすごくもどかしかった!

    あぁぁあああ、頑張れ、ハリー!!!!!
    って感じだった。

    親世代萌えが始まった巻でもあったね。
    いろいろキッカケが与えられた気がする。
    あとは4巻の爆発を待つのみ!って雰囲気。

    ロンとハーマイオニーはもう少しなんとかならんかのう。
    素直じゃないにも程があるぜ。

  • ハリポタシリーズで一番好きな作品。最初読んだ時の驚きと言ったらない←
    ルーピン先生が好きすぎて辛い・・・

    シリーズ途中で止まってる人もなんとかここまでは読んでもらいたい!!

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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