全共闘三〇年: 時代に反逆した者たちの証言

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  • 実践社
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916043245

作品紹介・あらすじ

デモ隊が高速道路を走った1967年10・8羽田闘争。二昼夜にわたって火炎瓶が投げられた69年1月東大安田講堂死守戦。あの全共闘反乱から30年がたった。学生たちは何を考え行動したのか。三派全学連副委員長、反帝全学連委員長、社学同委員長、中大昼自委員長ら当時の立役者たちが語る闘いの思い出と半生。その熱い想いは21世紀へと続いている。

著者プロフィール

1945年生まれ。65年早稲田大学第一法学部入学、ベトナム反戦闘争を契機に学生運動に参加。第二次ブント社会主義学生同盟委員長。戦旗・共産同議長、ブント(BUND)代表などを歴任。60年代後半より新左翼の実践家・代表的イデオローグとして活躍。哲学者・廣松渉との交流をつうじ現代思想を研究。左翼思想のパラダイム・シフトを提唱、環境破壊に抗する運動への転換を訴える。 著 書『破天荒伝』(太田出版、2001年)、『大逆のゲリラ』(太田出版、2002年)、『破天荒な人々』(彩流社、2005年)、『新左翼とは何だったのか』(幻冬舎新書、2008年)、『近代の超克論者 廣松渉理解』(夏目書房、2004年)、『マルクス・ラジカリズムの復興』(御茶の水書房、1993年)、『ハイデガー解釈』(社会評論社、1996年)、『左翼思想のパラダイム・チェンジ』(実践社、1995年)、『行動するエチカ』(社会思想社、1998年)、『環境革命の世紀へ』(社会評論社、2000年)など多数。

「2008年 『監獄ロック ロウソクの焔を見よ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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