鴨川ホルモー

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著者 : 万城目学
  • 産業編集センター (2006年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916199829

鴨川ホルモーの感想・レビュー・書評

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  • 題材が非常におもしろい作品。
    ストーリー展開が抜群に優れていたとか、人生にとって役立ったといった観点ではなく、ホルモーという競技や、レーズン、種々の掟といった、素材が非常におもしろいと思ったので、星5つにしてみた。舞台は京都なので、京都に住んでいる僕には想像しやすかった。
    何度も読み返したくなる作品ではないが、ばか騒ぎ的に楽しめる作品だと思う。

  • スピード感も非日常感も青春も申し分ない量で面白かった

  • ホルモー!!!
    京都の大学生は楽しそうだなあ(しみじみ

  • いるよなこういうムカツク女!
    よかったよ安倍、楠木ちゃんの方が絶対いい娘よ!!

    『ホルモー六景』から読んでしまったので、
    「ホルモーとはなんぞや?」
    というあたりではなく、ラブコメ部分に集中してしまったw

    呪いが解けて良かったよー。

  • まさかこんな話だとは・・・(笑)
    予想してた内容と全く違う話だったなぁw

    最初はホルモーの説明がとても回りくどくて、眉間にシワ寄せて読んでたけど、まー、このくだらなさったらww
    でも、奴らが消えていく様がなんだか可哀相で……ちょっと胸が痛んだ。

    京都が舞台で(しかも京大)、自分に自信がない根暗(?)な青年が主人公で、設定が突拍子もないってとこから森見さんと比較されてることが多いけど、個人的には万城目さんの文章の方が読みやすかった。

    それにしても・・・万城目さんにしろ、森見さんにしろ、吉田神社をなんだと思ってんだww
    由緒正しき神社をネタにしすぎ・・・・・で、面白いw

  • 意味がわからなくてバカバカしくて、すばらしい。

  • 大学生たちが、京都に古から伝わる「ホルモー」なる摩訶不思議な競技で戦う話です。

    サークルや恋に明け暮れる大学生の日々を、生き生きと描いた“アホな”作品で、とても面白かったです。
    同じ関西育ちで、万城目さんとは同世代なだけに、どの作品を読んでも、波長が合う感じがします。

    これは映画化したら面白い絵が撮れるだろうなぁ、と思っていたら、とっくの昔(2009年)に映画化されていました。

  • 本屋さんで初めてこれを目にした時、タイトルがまず衝撃的だったんである。
    「鴨川」…うん、それはわかる、京都に流れてるあれだよね。
    しかし、そこに続く「ホルモー」の4文字。

    ん?「ホルモー」ってなに?
    そう思ってしまったら、もうつかまれたも同然。

    ホルモーのルールもよく出来ているし、登場人物も個性的。
    要するに京都やらオニやらの古色蒼然と、大学生たちの現代っぽさ(?)とのギャップのバランスが絶妙なんだな。
    などと、気付いた時には遅かった。
    彼らと共に、思わず妙なオニ語の発声を練習してしまったり、思わず手に汗握り「ゲロンチョリー」と叫んでしまったりしているんであった。

  • 和風ファンタジーの二台巨塔、森見登美彦と万城目学。その万城目さんの処女作。好きだなあ。まず「京都×大学生×鬼」って設定がずるい。本当に京都の大学生はこういう摩訶不思議な競技を夜な夜な楽しんでるんじゃないかって気すらしてくる。オレも好奇心を抑えきれない大学時代を魑魅魍魎の巣食うこの街で過ごしたかった。そしたら今以上に奇人変人になれたのに。

    全体的にちょっとゆるい感じの、でも最後まで飽きない良質のエンターテイメントでした。次は『ホルモー六景』ですかね。

  • 主人公の薄味さが森見作品との差異か。
    その分脇役が素敵。

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鴨川ホルモーの作品紹介

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり!!第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。

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