- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784924684225
感想・レビュー・書評
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幼い頃、ちょうど自分で文字が読めるようになりはじめた頃、寝る前に布団でゴロゴロしながら、この本を読んでいた記憶がある。
幼い子供に親しみやすい可愛らしい絵柄。
四季の味わい方・楽しみ方をそっと伝えてくれるような、明るく繊細で易しい詩。
子供の頃に好きだった絵本を我が子にも読んであげられる、読み聞かせの幸せを味わえる1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「のはら村のみんなは、だれもが詩人です。へびいちのすけくんも、こぶたはなこさんも、こねずみしゅんくんも。さびしがりやのみのむしせつこさんも、ちょっぴりいばりんぼうのかまきりりゅうじくんも、みんな詩を作ります。
のはら村では、川も、池も、雲も、木もうたいます。
どの詩を読んでも、(あ、わたしににている)(ふふ、だれかさんみたい)と、そんな風に思えて、友だちになれそうな気がしてきます。
やさしいきもちになれる詩、ゆうきがわいてくる詩、なんだかたのしくなってくる詩、気に入った詩があったら、声に出して読んでみましょう。もう、あなたものはら村の仲間です。」
(『どの本よもうかな 3・4年生』国土社 の紹介より) -
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本の貸出をしています。
状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
貸出方法については、ユニリーフのHP http://unileaf.org/ をご覧下さい。 -
詩集は初めて借りた。途中で飽きるかもと思っていたが、意外に最後まで聞いていたし、また読んでと催促される。何度も読まされるとたいへんだが、言葉が厳選されてリズムが良いからか、物語よりも音読しやすく感じる。