かぜのこもりうた

著者 : くどうなおこ

• 童話屋 (1994年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

迷子になったゾウのぼうやに、風はこもりうたを歌ってくれました。次の朝、かあさんを見つけて、ぼうやはまっしぐらにとっとこ、かけてゆきます。

感想・レビュー・書評

[ぶくたんさんの感想 · 2021年1月11日]

物語にお父さんは出てこないのに、この本はお父さんに読んでほしいと１歳の娘が繰り返し持ってきます。

[alouette18さんの感想 · 2021年1月13日]

工藤直子さんの詩に、あべ弘士さんの絵。

素敵です。

[askachiさんの感想 · 2020年12月12日]

20201201
ぞうのおやこのはなし。
こぞうが迷ってしまってさみしいところ、風にのってやさしいうたが…的な詩に絵のついた素敵絵本。

[saya_blossomさんの感想 · 2018年3月25日]

くどうなおこさんの詩ですが
詩という感じはなく
かわいらしい絵本でした

小学生の詩の学習用を探していましたが
幼児向けに見えちゃうから、不向きかな

[くまこさんの感想 · 2017年1月11日]

優しくて大きな詩がすてき
絵もぴったり

[junkotetuさんの感想 · 2016年8月7日]

迷子になると、不安よねー

[御崎朱美さんの感想 · 2016年1月29日]

幼児も頑張れば自分でよめるかも。

[arukudesuさんの感想 · 2013年10月15日]

風の優しさを感じる絵本。

[prismiclifeさんの感想 · 2006年12月6日]

１９９４年。
おかあさんのところに走っていくときの絵の視点がいい。

著者プロフィール

訳者　くどうなおこ
台湾生まれ。詩人・作家。『てつがくのライオン』で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞、『ともだちは緑のにおい』で芸術選奨新人賞、『のはらうたV』で野間児童文芸賞を受賞。2004年に巌谷小波文芸賞を受賞。絵本の翻訳に『だんまりこおろぎ』『ゆっくりがいっぱい』『月夜のみみずく』などがある。

「2020年 『英語でもよめる　できるかな？　あたまからつまさきまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」