- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784924684829
感想・レビュー・書評
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かつての上下二冊になっていたものを合わせて1冊にしたもの。
新装画は森一刀斎に見せることがかなわなかったという。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数学
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「数学」が「すうがく」であったり絵本のような挿絵があると,理解しやすいのかもしれません。また「すうがく」の多様な解釈を知ることも,その本質を理解することに近づきます。本書は,「すうがく」が好きな人とニガテな人のために書かれた一冊です。
*推薦者(地)E.S
*所蔵情報
http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN12245929?caller=xc-search -
数学の入り口を楽しく見つけられる。
中にはかなり難しい項目もあるが、内容は面白い。
くすっと笑える一冊。 -
数学ギライのための数学の本・3
「量子論理」から「安倍晴明」まで!?
ユーモアいっぱいの文と絵 -
"この本はだれに読ますつもりだ、と訊かれるとつらい。かなを降って、小学校の高学年からでも、ところどころ読んでほしいと思うけれど、内容をぜんぶ理解するには、大学の数学科を卒業してもらわねばなるまい。
もっとも、これは数学へのガイド・ブックではない。アルプスへ登るためのガイドだと大変だろうが、山に登る前に、そこに咲くエーデルワイスの花を見るのもいいではないか。"
ーあとがきより
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1ページに数学のトピック1つに1つの文章と挿絵。
何度読んでも不思議な味わい。
ひょうひょうと数学のエピソードを披露してくれます。
絵も文章も素晴らしい。
う〜ん。 何て言ったらいいのか・・・。
この味わい深さ・・・。
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バイブル。
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安野さんのイラストが素敵でいい味だしてます。