すうがく博物誌 新装版 (美しい数学 2・3)

著者 :
  • 童話屋
3.70
  • (6)
  • (4)
  • (13)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 90
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784924684829

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • かつての上下二冊になっていたものを合わせて1冊にしたもの。
    新装画は森一刀斎に見せることがかなわなかったという。

  • 数学

  • 「数学」が「すうがく」であったり絵本のような挿絵があると,理解しやすいのかもしれません。また「すうがく」の多様な解釈を知ることも,その本質を理解することに近づきます。本書は,「すうがく」が好きな人とニガテな人のために書かれた一冊です。

    *推薦者(地)E.S
    *所蔵情報
    http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN12245929?caller=xc-search

  • 数学の入り口を楽しく見つけられる。
    中にはかなり難しい項目もあるが、内容は面白い。
    くすっと笑える一冊。

  • 数学ギライのための数学の本・3
    「量子論理」から「安倍晴明」まで!?
    ユーモアいっぱいの文と絵

  • "この本はだれに読ますつもりだ、と訊かれるとつらい。かなを降って、小学校の高学年からでも、ところどころ読んでほしいと思うけれど、内容をぜんぶ理解するには、大学の数学科を卒業してもらわねばなるまい。
    もっとも、これは数学へのガイド・ブックではない。アルプスへ登るためのガイドだと大変だろうが、山に登る前に、そこに咲くエーデルワイスの花を見るのもいいではないか。"
    ーあとがきより

  •  1ページに数学のトピック1つに1つの文章と挿絵。
    何度読んでも不思議な味わい。
     ひょうひょうと数学のエピソードを披露してくれます。
    絵も文章も素晴らしい。
       う〜ん。 何て言ったらいいのか・・・。
     この味わい深さ・・・。
      

  • バイブル。

  • 安野さんのイラストが素敵でいい味だしてます。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1928年東京生まれ。数学者。東京大学数学科を卒業。京都大学教養部で教鞭を執り、民間の数学教育運動にも参画した。京都大学名誉教授。数学科関係の主な著書として『数学の歴史』(講談社学術文庫)、『微積分の意味』(日本評論社)、エッセイ・自伝に『まちがったっていいじゃないか』(ちくま文庫)『自由を生きる』(東京新聞出版局)ほか多数。2010年7月逝去。

「2021年 『悩んでなんぼの青春よ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森毅の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×