- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784924684928
感想・レビュー・書評
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面白い
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4-1 2018/06/20
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誤解から始まったケンカ。
うわさ話と本人の話どっちを信じる? -
女の子同士、ありがちな友達関係のお話になっています。
小学生にもオススメしてみたいかも。 -
この本は「女の子の友達関係」について描いた絵本で、同作家の「男の子の友達関係」について描いた「なかよし」という本と比べて読むとより味わい深い物があると思います。
友達との仲の良さをひたすらうたった「なかよし」とは一転、こちらは誤解からけんかしてしまう女の子同士のお話です。
大好きだけど、大好きだから、正面切って質(ただ)したり、自分が悪いのかしらと謝ったりなんてせずに、「仲直りなんて、絶対いや(してあげない)!」と仲直りしたい本心に気づかないふりして、ただただひたすらお互い相手に疑念を持つばかりでいる女の子2人。
一人で悶々と葛藤するこの意固地さ、思い込みの激しさって、女の子でなくてもあると思います。特に思春期とか??
けんかをした時に取るべき対応もですが、そういう問題に直面している子供に対して親がどう気づいてどう接すればいいのかも教えてくれる、一度は振り返ってみたい本です。 -
鹿沼などを舞台とした作品です。
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女の子の気持ちがとってもよく描写されてます。