パリ・貧困と街路の詩学: 1930年代外国人芸術家たち

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  • 都市出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784924831681

作品紹介・あらすじ

W・ベンヤミン、H・ミラー、ブラッサイ、佐伯祐三、J・ロート…。ナチズムと大恐慌の時代、あえて政治参加を拒んだ外国人芸術家たちは、無国籍都市パリの街路に何を見たのか?文学・絵画・写真の異分野を横断。

著者プロフィール

1961年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は比較文学・比較文化。著書に、『異都憧憬 日本人のパリ』(柏書房、1993/平凡社ライブラリー、2001)(1994年度サントリー学芸賞および渋谷クローデル特別賞受賞)、『〈パリ写真〉の世紀』(白水社、2003)(2003年度重森弘淹写真評論賞、2004年度島田謹二記念学藝賞および日本写真協会賞学芸賞受賞)、『ブラッサイ パリの越境者』など。

「2021年 『近代日本の美術思想(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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