- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925253291
感想・レビュー・書評
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30代に入り仕事も忙しくなり、2人目の子どもが生まれ、より父親の役割について学びたくて手に取った一冊。
母親への感謝、ねぎらいはやはり大事。会社もそうだけど、家族だって大事なコミュニティだから、疲れたと言ってコミュニケーションを疎かにしたり、家事育児を任せってきりにしていいことはない。
最後の章で、家族を残して逝ってしまった父親へ、娘の本音の思いが綴られた手紙を読んで、こんな思いをさせたくないと強く強く思った。
終わりのところで、本の出版を断ろとした時、後押しをしてくれたのは娘の「お父さんの失敗を、本にしたらいいんじゃないの」の言葉に、娘から父親への愛情を感じてまた涙腺を持っていかれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『子育てハッピーアドバイス』のパパ向け本。
前作に引き続き、豊富な漫画と簡便な本文解説にて育児の肝を説いています。
パパが陥りがちな誤りも取り上げられており、パパだけではなくママも読むと、お互いのすれ違いも防げるかもしれません。 -
子育てにとってとても大切なことが論理的に分かりやすく書かれています。
直接、夫に不満を伝えるより、この本を渡して読んでもらうと効果的だと思います。夫だけでなく、自身も目を通すべきだと思います。
マンガ形式で字も大きく読みやすくすぐ読めるので、忙しいパパにも負担なく読めるのではないかと思います。 -
父親に自殺された娘さんから手紙は心に響きました。
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(レビュー準備中)
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子どもが大きくなる中で、
どうやって子どもに接して良いか
わからなくなる時があります。
勉強やりたくない長女をどうやってやる気にさせるか。
母親にべったりの次女に嫉妬する息子の気持ちを
どうなだめるか。
こういう場面に遭遇した時、
つい発してしまうネガティブな言動...。
この本を読んで、
子どもの気持ちをまず理解するようにしよう、
否定的な言葉が子どもの成長に
悪影響を与えてしまうと自覚しようと
思うようになりました。
忙しい毎日の中、
しばらくすると忘れてしまう点もあると思うので、
定期的に繰り返し読んで自分の戒めにしたい本です。 -
妻と話しているときに、「でも、だけど、ただ、、、」等、知らず知らず否定する言葉を使っていることに気づかされました。子供だけでなく、夫婦のコミュニケーションの大切さを改めて感じました。
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体罰は子供の成長に良くない。
当たり前のことだが、自分のなかにしてしまいそうな考えがあった。
間違いっている事は叩いてでもわからせないと行けない=他人が間違いっていた歳に暴力を古着屋にて子供に
口で言ってもわからないなら叩いてでも教える=犬やらもそういう風に躾るなら一緒だと思っていたが、子供が同じ状況になった歳には同じように暴力を振るうようになってしまう。
暴力を振るわないよう成長してほしいなら暴力は振るわない。 -
早く帰ること
妻を労うこと