- Amazon.co.jp ・本 (53ページ)
- / ISBN・EAN: 9784931129207
感想・レビュー・書評
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デザイン/高橋雅之(タカハシデザイン室)
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面白いけど、分かるまでにじわっと時間がかかるのをどうしたものか?
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ちゃんとしたことわざも知った上で読む方がいいのかもなぁ…
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チビ1号、移動図書館にて
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オヤジギャグ&言葉遊び大好きな小1男子に大うけ。
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小学校中学年〜高学年にぴったりな気がします。ふたつの偽ことわざを戦わせて、本来の意味を知るというところに、工夫とおかしみが伝わってきますね。お正月に親戚の子どもにプレゼントして、大うけしてくれた。むふふと内心思いました。
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どこかがおかしなことわざ。
似せてある偽のことわざ集。
元のことわざが右ページで説明されていて、左ページににせニセのことわざと絵、本当はね、と本物のことわざが書かれている。
「猫にごはん」、「豚にしんぶん」など。
音が似ている他の言葉に少し変えられている程度。
そんなに突拍子もないほど面白いものはなかったという印象。
絵はユーモアがあり見ていて楽しい。 -
おもかわいい(@ ̄ρ ̄@)センスがうらやましい〜
@cafe see more glass -
これでかるたとかつくりたい。にやっとしながら。
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速攻買い決定本(笑)
最近、絵本好きの友人に、「もものすけのおさんぽ」という本を紹介してもらいました。これもなかなかおかしな本だったのですが、それ以来「荒井良二」という存在がずっと気になっていました。最近では国語の教科書のイラストなんかも手がけているのです。そんな時、本屋でこの本に出会いました。
まず、タイトルのチープ&ナンセンス&すっとぼけ度に脱帽。中を見ると、ことわざと、そのことわざをもじったというか、オヤジギャグったというか、まあ、そのような「にせニセ」なことわざが、荒井良二のナンセンスなイラスト付きで掲載されています。私が「買い」を決定したのは、「棚からぼた餅」のコーナーの「鼻からぼたもち」を見て。「たなぼたまつり」と描かれた夜空に、りぼんをつけた大きな鼻が浮かび、その鼻の穴から、地上めがけて牡丹餅がぼんぼん飛ばされている。地上では丸に線書きの人間が「ワーイワーイ」と喜んでいます。一応「ほんとはね、棚からぼたもち」っていう訂正文が書いてあります。他に「石の上にも三年生」「旅はくつずれ」「トンビが肩をもむ」「一時がバンジージャンプ」など、どれもこれもグレードの高い(?)ギャグ満載。大人のための言葉遊び絵本ですね。本来のことわざを知らない子どもは見ちゃダメです(笑)。