もりのおとぶくろ

  • のら書店
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784931129528

作品紹介・あらすじ

「もりのおとがきけたらげんきになるかしら」けがをしたおばあちゃんに森のおとをとどけようと、4ひきのこうさぎは、森へむかいました。森のおとをおばあちゃんにあげたいね。でもどうやってもってかえろう?あたたかな春の森で、こうさぎたちが見つけたふしぎなおとぶくろとは…。

感想・レビュー・書評

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  • 子ウサギ4兄妹のシリーズ。

  • なかなか大人テイストの本だったと思う。音袋を森の木から借りて、病気のおばあさんが元気になるって話。娘とくに好きでもないらしくて一回読んだらもう触らなかった。

  • 2022.3 中学年 動画

  • 出久根育さんの絵が見たくて。

    病気のおばあちゃんを思う、優しいウサギの4きょうだい。

  • おとぶくろに音が入っていくのかなと思って、読んでいました。

  • 手にする機会があって、よんだ。

    とび、くるり、かりかり、こみみ は、なかよしの きょうだいうさぎ。
    うさぎたちは、足をけがした おばあちゃんを 元気づけるため、「もりのおと」を さがしにいく。

    四より三がいいなぁと思ったけれど、三兄弟+末娘は、西洋の昔話にもあったっけ?
    「もりのおとさがし」の場面、とび、くるり、かりかり、こみみ、の順番を崩さない方がいいと思った。
    あと、名前の由来に一貫性があったらいいなぁ。
    なんて指摘するのは簡単ですけど、おはなしと絵は、世界観があって好きです。
    春の日のおはなし。

  • けがをしたおばあちゃんのお見舞いに行った3匹のこうさぎたち。「どうしたら、げんきになるの?」と尋ねると、おばあちゃんは「もりのおとを聞けたらね…」と答えます。そこで、3匹のこうさぎたちは、“もりのおと”を探しに行くことに…。

  • 森の素敵な音を感じる優しさに満ちたすてきな絵本。

  • 木から落ちて元気のないおばあちゃんを元気にしようと、うさぎの4人兄弟、とび、くるり、かりかり、こみみは森の音を集めに行く。
    ぶなの大木に出会い、森の音を集めた音袋を借りて、おばあちゃんを元気にする。

    音を袋に集められたら素敵。

  • ぶなじい。

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著者プロフィール

1939年宮城県生まれ。東京女子大学日本文学科卒業。「はなはなみんみ物語シリーズ・全3巻」(岩崎書店)で産経児童出版文化賞、『もりのおとぶくろ』(のら書店)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。その他、絵本に『いちごばたけのちいさなおばあさん』『こよみともだち』『てんさらばさらてんさらばさら』(以上福音館書店)など多数。東京都在住。

「2021年 『こうさぎとおちばおくりのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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