サラとソロモン ― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣
- ナチュラルスピリット (2005年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784931449763
作品紹介・あらすじ
サラはいい気持ちを感じたくて、幸せになりたくて、愛想よくふるまいたいと思っているのに、周囲を見渡すと、いたずらっ子の弟や意地悪なクラスメートたち、いやな先生ばかりで、そうできるような状況がありません。ある日ふくろうのソロモンが飛ぶのを見て、「空を飛べたらな〜」と言うサラに、ソロモンは空を飛ぶ方法を教えてくれます。その方法とは、実はこの世界で幸せに生きるための方法と同じだったのです…。
感想・レビュー・書評
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心の扉を開いておくこと。
扉が開いているかどうかは、今いい気持ちなのかイヤな気持ちか、ですぐわかる。
閉じてしまったら、また開いてくるまでいい感じのする考え=見方をどんどん入れる。自分の機嫌を良い状態にチャネリングしておくということ。
どんな状況も自分の心の扉を閉じてしまうには値しないし、扉の開け閉めは環境ではなく、私が決めることができる。それが自由。
モノの解釈、見方は大事、だけど使う“言葉”そのものは重要ではないという。
望まないものを押し除ける(拒否する)のでなく、望むものの方へゆったり入っていく。
≪万事良好≫の流れを感じる
*イヤな気持ちは流れに抵抗している警告
エネルギーとバランス
飛行の旅も良かった。
2020.6.12詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以前読んだ サラとソロモンの一巻です。
これを読まなくても 前の本は理解できましたが
一応最初の本を読んでみたくて読みました。
引き寄せの法則を
わかりやすくたとえて書かれていました。
私もサラと同じように
納得できないと思うところもありました。
サラは だんだん納得していき
「心の扉」を開いて
嫌なことを手放し
いつでも幸せを見出せる事ができました。
私もサラのように
いつでも
「心の扉」を開いて
嫌な事を手放し
いつでも幸せを見出せるようにしたいと
思いました。 -
スピリチュアルにおける名著。言葉を話すふくろう“ソロモン"から少女サラは幸せな人生を送る法則を学んでいく。
作者エスター&ジェリー・ヒックスといえば、エイブラハムという宇宙存在から受ける教えで、スピリチュアルというジャンルでは至極有名である。本作はその教えのもっとも基本となる部分を、児童書的な物語という体に落とし込み、わかりやすく解説したもの。個人的には、スピリチュアルの本は何百冊も読んできているので、目新しい知識があるわけではないのだが、想像以上に物語としての完成度が高く感動してしまった。もう少し説教くさかったり、物語風に解説をしただけのものかと思っていたのだけど……侮っていましたスミマセン。いやはや、面白かった。
『引き寄せの法則』について、疑似科学だと疑ったり嘲笑する向きもまだ少なくないと思う。しかし少女サラの純粋な視点から現実を新たに捉え直す本作の教えは、「目からウロコ」「腑に落ちる」といったことが起こり得るし、読者の蒙を啓く確かな力がある。スピリチュアルにまったく興味のない人にも、何かを「開眼」させるものがあると思う。「小さな宇宙人アミ」に並ぶ名著として、今後もこのジャンルにおける教科書的なポジションを維持し続けるだろう。読みやすいので、食わず嫌いをせず是非いちど手にとってみてほしい。 -
中1の娘へ クリスマスに送った本。
すべてを 味わい愛でること
自分の気持ちを感じて いい気持ちのする方を選ぶこと
自分のしたいこと 望むことを 言葉に出すこと
しあわせを引き寄せるこつ☺️
サラが素直で 愛らしくて 読みやすい本でした。 -
生徒が質問してこないことについて答えを与えることは時間の無駄
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なぜ空を飛びたいのか?
→地面を歩くのが嫌
→空を飛べないのが嫌な理由だ。
空を飛びたい理由
→自由な感じがする。楽しい。
望んでないものを話しいているときはそうはならない。
望んでいることについて話さねばならない。
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味わい愛でること。
意地悪なことがあって嫌なの。
→第一ステップ 欲しくないものに関して意識した。嫌な気持ちや恐れを感じる
→第二ステップ 欲しいものを決める。
そうすると欲しいものがわかるようになる。
→第三ステップ 欲しいものを手に入れたときにどんな気持ちになるかを考える。
いい気持ちがするまで。すでに手に入れたときのように。
人々はまわりをみていいこと悪いことを判断している。
悪いものを遠ざけようとしている。
状況をみるのではなく、気持ちに判断を向けること。
自分の人生がまわりに左右されているときはまだ次のステップが待っている。
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自分の幸せが他人の誰かがやったりやらなかったりすることにかかっている。
自分自身がなにに目を向けるか。
他人の状況はコントロールできない。
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のぞんいるものに関して目を向けていれば、その波動になる。
自分は望んでいるものか、望んでいないものか、どちからに目を向けることができる。
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望んでいるだけのものが存在する場所なんてない。
望んでいるものを全ての場所に見つけることが必要。
状況に左右されていい気分になる、悪い気分になるだと完璧な場所を探さねばならないがそんな場所なんてない。状況はコントロールできないから。
幸せについて心を開けておかないといけない。
どんな状況でもいい気分でいること。
状況ではなく、自分が考えていることで気分が左右される。
よいことに目を当てていると、幸せな気分になり、粗探しをしていると、いい気持ちにはなれない。
幸せの流れにつながっていること。嫌なことを考えている限りは。
❌ゾーイばあさんは歩くこともまままらないのに子供も世話をしてあげていない
⭕️ゾーイばあさんはしっかりしたお年寄りで独立したがっている。
彼女は好きなように生きているのだろう。
蛇みた感想。
蛇は怖いものだ。→いい気持ちか?
望んでいない何かを想像してしまっている。
蛇はわたしに気づかずに日向ボッコをしている。
自分が感じた嫌なことを正当化しようとするのは時間の無駄だ。
自分で自分の考えをコントロールできるようになると、真に自由になる。
世の中は自分が正しくて、他人が間違えているという考えで動いている。
病気の人、を観察していると病気の波動と一緒になっている。
健康になりたければ、健康な人と同じ波動にならないといけない。
病気の人ではなく、治りつつある人。
嫌なものを突き詰めたそのあとすぐに、これを望む!と思えば良い。
いいっていうこと。
おふろのふたをあけっぱなしにしない、ではなく、温かいお風呂にしとこうね。 -
「サラとソロモン」シリーズは、
サラとソロモン
サラとソロモンの友情
サラとソロモンの知恵
の全部3部作です。
この書籍は第1作になります。
「引き寄せの法則」の原点とも言える書籍。
引き寄せの基礎となる心のスタンスが、
読み終わるころには自然と染み込んでいます。
引き寄せの法則を学ぼう!とか身構える感じではなく、
「いい気分で毎日を過ごすための基本的な過ごし方」
という感じで受け取り、読めてしまうのがすごい。 -
『引き寄せの法則』をわかり易く書いたサラとソロモン(ふくろう)の物語。
引き寄せの法則を体系的に学ぶのもいいけど、この本はストーリーが進むにあたって、徐々に主人公のサラが至福のエネルギーの流れに身をまかせるようになります。
我々も普通に日常生活を送っていたら、心の扉を空けておくことは難しい。
至福のエネルギーの流れとのつながりを常に開放し、いい気分でこの地球を人生を味わい尽くす。
また読み返したい本です。
おすすめです。
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表紙を見た時「自分では絶対買わない本だな」
と思ったけど、友人に勧められて読んでみたら
見事にハマった。
自分が望んでいることはなんなのか。
なぜそれを望んでいるのか。
それを本当に感じられるまで練習する。
それって、生きることの本質的なテーマだ。
人間は自分が正しく、他人は間違っていると考えていて、それについて何千年も合意はされていない。たしかに会社の会議も簡単にまとめると、
みんな「違う」「だめだ」「いやだ」しか言っていない。そんな集団がうまく行くわけがない。
でも、ソロモンはどんな物事にも「自分が望んでいること」と「望んでいないこと」の両方が内在していることを教えてくれる。
要は自分がどっちに視点を当てるのか、どう捉えるのかが大切だということだね。
自分の幸せが他人に左右されては行けない。
どんな時も「心の扉」を開けておく。
なかなか難しいけど、やってみてましょう!
練習しましょう。
自分の望みについてもっとたくさん話すこと。
幸せを感じること。
「すべてはうまく行っている」と感じられたら、
最高ですな! -
長らく悩んでいた悩み。様々な引き寄せの法則に関連する本を読み漁っていたけど、この本が1番分かりやすく丁寧で、すっと意味が咀嚼できた。とてもお手本のような本。間違いなくこれから何度も読み直したい、大切な一冊。
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味わい愛でること
まず、この本を味わい愛でることができるか
心の扉を開いたまま読了できるか
試練でした
かわいそうなドナルドはどうなったの?