- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784931449770
感想・レビュー・書評
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帰依(南無)、サレンダー、お任せ、委ね、明け渡しの道について興味がある人にはおすすめです。
探究者からは極めて評価の高い聖人の一人。
中級から上級者向けだと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真我の実現なしに本当の幸福はあり得ない。
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アドヴァイタの良書。
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ただ、いま、ここに存在するとはなにか…
なぜ、こんなにも毎日心のおしゃべりに振り回されるのか…
多分、何度も読み返す予感。 -
あるがままに シンプルに安らぐ
自分とは誰か
2回読了 -
精神世界に詳しい友人のオススメ。
機会があれば読んでみたい名著。 -
こんがらがっていた自分を転換してくれた本です。自分が何者であるかを知らせてくれる福音でした♪
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ラマナ・マハルシは、20世紀のインドに生きた偉大なグルであり、神秘思想家だ。この本は、その元で長い年月を過ごした英国人デーヴィッド・ゴッドマンが、師の言葉をテーマ毎に編集したものである。「真我」「探究と明け渡し」「グル」「瞑想とヨーガ」「体験」「理論」という六つのテーマにそって弟子との質疑応答が整理されている。
訳者の後書きによると、シュリー・ラマナの最も明確にまとめた本のひとつとして世界的な評価を受けているという。これまで何冊かラマナ・マハルシの本を読んできたが、私もこの本で、その教えの全体像がようやく見渡せたと感じた。
「あらゆる特定の想念の背後には、『私』という普遍的想念がある。それがあなた自身である。この『私』を第一の想念と呼ぶこととしよう。この『私』という想念を心に保ちなさい。そしてそれが何なのかを見いだすために問いただしなさい。この問いがあなたの注意を強固に引きとどめるようになったとき、他は何も考えることができなくなるのだ。」
各テーマの前に編者による教えの簡単な解説があり、巻末には用語解説があるなど、ラマナ・マハルシを始めて読む人にも充分に親切である。