扇物語: 西洋の扇と女性のよそおい

著者 : 駒田牧子 東野純子

制作 : 津田 紀代 

• ポーラ文化研究所 (2008年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

古くからジョセの装身具のなかで必需品にあげられた扇は、華やかさを演出するほか、女性のしぐさ、表情の美しさを表現してきました。扇の使い方は、その人のプロフィールを表すものでもありました。折りたたみ式の扇は、日本から10世紀前後に中国に渡り、ヨーロッパへ16世紀頃に伝わったといわれています。本書では、18世紀から20世紀にかけて製作されたヨーロッパや中国の輸出用扇、約60点と各時代のファッション版画やファッション誌の中の扇の広告、扇製作風景などをご紹介します。

感想・レビュー・書評

[さかなさんの感想 · 2009年1月31日]

扇の写真がいっぱい。おもしろそうだと思ったのは、扇ことば。
2009/1/31