北澤憲昭(きたざわ・のりあき):1951年生まれ。美術評論家、美術史家。武蔵野美術大学客員教授、女子美術大学名誉教授。著書に、『眼の神殿』(ちくま学芸文庫)、『岸田劉生と大正アヴァンギャルド』(岩波書店)、『「日本画」の転位』『〈列島〉の絵画』『逆光の明治』(ブリュッケ)、『アヴァンギャルド以後の工芸』(美学出版)、『美術のポリティクス』(ゆまに書房)、『反復する岡本太郎』(水声社)など。 「2023年 『増補改訂 境界の美術史』 で使われていた紹介文から引用しています。」