日本

著者 :
  • 冒険社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938913168

感想・レビュー・書評

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  • 8割が詩(手書き含む)、2割が短編小説。
    生前発表されていなかった本作を読む限りの評価になってしまうが「革命」、「◯◯主義」というような単語が至る所に並んでいて、期待していたような何某の迫力(パワー)を感じることもなく、むしろ戸惑いを感じた。
    死刑囚という肩書ありきでの評価ではないかと思った。

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著者プロフィール

1949年、北海道に生まれる。
1965年、青森県の中学校を卒業後上京、職を転々とする。
1968年、4件の連続殺人事件を起こし、69年に逮捕。以後、獄中で思索や創作活動を開始する。83年、小説「木橋」で第19回新日本文学賞受賞。
1990年、死刑判決が確定、97年、東京拘置所で死刑が執行される。

主な獄中記に、『無知の涙』(1971、河出文庫=1990)、『人民をわすれたカナリアたち』(1971)、『愛か―無か』(1973)など、
主な小説に、『木橋』(1984、河出文庫=1990)、『捨て子ごっこ』(1987)、『なぜか、海』(1989)、『異水』(1990)、『華』(1997)などがある。

永山子ども基金 https://nagayama-chicos.com/

「2023年 『捨て子ごっこ 永山則夫小説集成2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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