ボロボロになった覇権国家: 次を狙う列強の野望と日本の選択

著者 :
  • 風雲舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938939359

感想・レビュー・書評

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  • アメリカと、EU、ロシア、中国などの関係の裏側、本性について分かりやすく解説。当たっているかは分からないが、なるほど、と思う視点があり、面白い。予測よりイランとの戦争が遅れているが、米中戦争まで至るのか?

著者プロフィール

国際関係アナリスト。1970年生まれ。19歳でモスクワに留学。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を、日本人として初めて卒業(政治学修士)。メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。アメリカや日本のメディアとは全く異なる視点から発信される情報は、高く評価されている。2018年、日本に帰国。
著書に『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』(草思社)、『隷属国家日本の岐路』(ダイヤモンド社)、『日本人の知らないクレムリン・メソッド』(以上、集英社インターナショナル)、『日本の地政学』(小社刊)などがある。

「2022年 『黒化する世界 ――民主主義は生き残れるのか?――』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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