アスペルガーとして楽しく生きる

著者 :
  • 風雲舎
3.62
  • (4)
  • (4)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 71
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938939809

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2022/11/09 KindleUnlimited
    わりとよかった。胡散臭さはあるけど。

  • 読み物としては面白かったので、★★を付けました。しかし「発達障害カウンセラー」を名乗る著者の経歴はあいまいで、疑問に思えることがたくさんありました。自身のアスペルガーとしての経験とスピリチュアルな特殊能力によって、発達障害者とその家族の相談業務をしているらしいことは、自伝的な文章からわかります。行動療法、認知療法、肉体強化などの記述については、なるほどと思えることもあります。ただ、相談例にある「アスペルガーであることを伝えました」「お子さんは多動型のADHDですよ」の言葉が引っかかりました。医師の資格を持たない者が相談者に言っていい言葉なのでしょうか。「そもそも、僕は陰陽道が専門です」との記述もあるので、スピリチュアルな面での参考にできることをやってみよう程度の本なのでしょうか。もやもやした気持ちが残りました。

  • アスペルガーについての本を始めて読んだ。自分もそうなのではないか?と思うようになった。

  • これは好ききらい賛否両論わかれそうだね。
    私はしいていえは好きではないかな。
    ちょっと信じられない感じもするし。

    でも、うそではないんだろうし、
    なるほどねえと思うところもあるし、
    そういうことかと納得したところもあるし、
    時系列や流れがよくわからない部分もあるけど、

    賛否はともかく、単純明解にこれ!と書いてあるところは、わかりやすくてよかったな。

    でも、私は美女じゃないし、
    友だちもざんねんな感じなんだけどねえ。
    そりゃあ美男美女もいるだろうけど、
    アスペだからってことはないと思うよ。

    カナータイプ自閉さんたちは、キリッとした顔立ちの人多いけどね。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

発達障害カウンセラー。幼い頃より自閉症、アスペルガーの症状に悩まされる。発達障害の知識の習得に取り組み、あらゆる改善法を研究し、試した結果、数年で典型的な症状が半減。26歳で社会復帰。同じ症状に悩む人たちが口コミで相談に訪れるようになる。個人セッションの他、教育、医療、企業、NPO、公的機関から相談を受けている。

「2023年 『イラストでわかる シーン別 発達障害の人にはこう見えている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉濱ツトムの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×