いもうとかいぎ

著者 :
  • ビリケン出版
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本棚登録 : 162
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784939029615

感想・レビュー・書評

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  • 装丁/ひがしちから

  • ずるいとか、おねえちゃんが嫌なことしてるところがおもしろかった。
    えがかわいかった

  • 絵が妖怪ちっくでなんともかわいい。
    ケンカしながらも、姉妹仲良くいつまでも2018.11.8

  • かくいう私はいもうと。いもうとのきもち、めっちゃわかる。そして、姉というのもこういうものだなぁというのもすごくわかる。全てのいもうとへ。

  • おどろおどろしい絵がキモ。

  • 2017年度  2年生  4分
    ねえねのずるい話に「それはずるいわ~」とか
    「それあるわ~」とか、お話を身近に感じてくれてる様で、
    2年生ならではの反応を見せてくれました。
    2017年度  5年生
    自分が兄姉かまたは弟妹の立場によって
    受け止め方が違うようでした。
    特に弟妹の子たちは日頃の兄姉からの理不尽な扱いに対する不満に共感していたようです。
    それぞれの思いをお話に合わせて、「うん うん」頷きながら聴いてくれました。
    でも、最後にはさすが兄弟姉妹・・・仲良くなってめでたしめでたし!
    登場キャラクターが猫やダンゴムシ、女郎蜘蛛の妖精(?)で、ちょっと怪しげな感じもおもしろかったでしょ?

  • 表紙に惹かれました。独特の世界観。
    ねえねはずるい。ねえねを反省させる会議。

  • わたしは妹なので気持ちわかるよ
    ホントは姉が優しいのも知ってる
    絵がカワイ〜な!

  • てふちゃんは、おともだちにそうだんします。ねえねは、てふちゃんにずるいことばかりするからです。そこで、ねえねをはんせいさせるため「いもうとかいぎ」をひらくことにしました。おともだちのみんなも、ねえねにずるいことをされているようで──。
    ジュンク堂書店で開催された原画展を見て気になった作品。石黒さんといえば妖怪の絵が有名だからか、登場する姉妹みんなそう見える。てふちゃんとねえねの姉妹がいちばん好き。まんまるこ、でめこの二人の不満は最もだ!特に団子すべて食べ尽くすなんて許さん!(笑)

  • 私も「いもうと」。かわいい話だった

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著者プロフィール

1973年生まれ。絵描き。個展で作品を発表するほか、絵本作家、イラストレーターとして活躍する。著書に『ばけねこぞろぞろ』(あかね書房)『いもうとかいぎ』(ビリケン出版)『ねこまたごよみ』(ポプラ社)などがある。

「2023年 『石黒亜矢子作品集其の弐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石黒亜矢子の作品

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