サヤ取り入門―低リスクでミドルターンを狙う手法 (パンローリング相場読本シリーズ 9)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784939103308

感想・レビュー・書評

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  • 商品先物取引における「両外しサヤ取り」と呼ばれる手法について書かれた本。
    メインで書かれているのは限月間でのサヤ取り手法(スプレッド)ですが、利点がうまく飲み込めませんでした、、。
    差額が収縮した分が儲かるというのはわかるものの、
    それが片方のポジションを持つだけより、リスクを下げられて儲けが出やすい?
    仮想通貨でもある異市場間の差額(アービトラージ)を狙ったり、FXのスワップポイントの差を狙うという話だと、なんとなくイメージはつくのですが、、うーん(^^;

    先物取引にある程度触れて知識を持った上で読まないと置いてけぼりになると思います。

  • 再読。フォトリーディング。サヤ取りのなんたるかを覚えた本。とても役に立ったが、かつても実際に相場に入らない事には分り得ない感覚と言うものがあった。いまも同書から理解でき得ないものもあるが、とても役に立つ本であると思う。
    相場の本ゆえに最高点は付けがたいので星は四つにするが、サヤ取りについて詳しく書かれており、とても分りやすく貴重な本であると思う。

  • 裁定取引・・・個人投資家には別世界のことのように思う(事実、あまり関わることはない)しかし、近年「サヤ取り」という
    売買法としてよく顔を出すようになっている。この際、「サヤ取り」について勉強してみよう。正統派?の個人投資家にとっても十分に役立つ場面はあるはずだ。

  • 入門書としては秀逸

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