生き残りのディーリング決定版―相場読本シリーズ<10>矢口 新 (パンローリング相場読本シリーズ 10)

著者 : 矢口新

• パンローリング (2001年1月30日発売)

作品紹介・あらすじ

現役ディーラーの座右の書として、多くのディーリングルームに置かれている名著を全面的に見直しし、個人投資家にもわかりやすい工夫をほどこして、新版として登場!投資・相場にかかわっている人は必携の書。

感想・レビュー・書評

[千莉さんの感想 · 2018年9月20日]

　プロのディーラーによって書かれているディーリングの心構え。
　一般向けに優しく書くためと図表が一切表記されていない。読みやすく専門用語には注釈がつけられているが、内容はディーリングの本質をついている高度なものである。

[ボラさんの感想 · 2013年2月2日]

第一章 価格変動の本質 7節の需給に関する解説はトレーダー必読。保有量と期間がどのように市場価格に影響を与えるのかわかりやすく書かれている

[新快速 播州赤穂行きさんの感想 · 2008年2月7日]

リスクは避けるものではなく管理するものである。価格変動の本質から、玉の張り方、リスク管理、メンタル面まで、相場で実際に戦ってきた男が綴る相場との戦い方100ヶ条。平易な言葉で綴られているが、読むごとに新たな発見がある。まさに相場を張る者の「バイブル」。

[Masaさんの感想 · 2007年11月7日]

投資で生活したい人(?)への１００のアドバイスで構成されていて、それがまた市場の動きをどう捉えるかという項目別の解説になっていて、よく構成されたハンドブックみたいな本。為替や債券の話が中心という欠点はあるが、プロのディーラーが読むだけのことはある名著。

[山田太郎さんの感想 · 2006年10月9日]

トレーダ必読！

[株達人ドットコムさんの感想 · 2006年8月22日]

すでにある程度、相場に参加されているトレーダー向け。
内容は、高度で難しい言葉も出てくるので、初心者には分かり難い部分もあるかと思います。
しかし、内容はきわめて濃く、
相場に参加される方なら知っておかなければならないことばかりなので、
投資で成功されたい方や、投資で生活を志している方には、是非、読んでいただきたい書籍です。
実際、プロのディーラーの座右の書とされているようで、
そういう意味では、貴重な書籍だと思います。
デイトレーダーを目指している方の必読書であると思います。

[panda5435さんの感想 · 2006年5月23日]

それなりに面白い

[musk01さんの感想 · 2006年3月21日]

損切り、資金管理の重要性を説く。

[i2oさんの感想 · 2005年10月15日]

為になったけど、今はまだあんまり関係ないかも。

[hotaru1973さんの感想 · 2004年10月30日]

　より専門的なトレーディング技法を丁寧な解説で展開。
　しかも、その論理がわかりやすく、マーケットで次に何が起こるかというポイントがそこに書かれている。