JAZZDOMMUNE (DOMMUNE BOOKS 0008)

  • メディア総合研究所
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784944124510

作品紹介・あらすじ

ファイナル・メディア"DOMMUNE"で二年間に渡り「やってはいけないこと」ばかりやってきた狂乱の特殊ジャズ番組をここに再現!!!!!!
ジャズ史を彩る狂人たち! 世界でもっとも嫌われているジャズメンとは!? フランス料理とシュトックハウゼンのマリアージュ! ターンテーブルで回る寿司! 狼藉の限りを尽くした「世界一の番組」!

感想・レビュー・書評

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  • 2014/8/2購入

  • ライブストリーミングについて考える。

    それが何なのか、「ライブストリーミングを本にしてみた本」を読むことで感覚的にだが少しわかった気がする。だからといってこの本が面白くないわけではない。が、まあもうちょっと作り込んでから出してもよかったのかな、とは思う。特にこのふたりの本ならば。

    大谷さんがMJQが好きだというのを初めて知った気がする。他の本でも言っていたっけ。あまり記憶がない。ジョンルイスの変態性は重々承知していたが、まだまだ聴いたことない音源がたくさんあるようだ。ちょっとずつ深みにはまっていこうと思う。

  • あまりに面白く、貪り読んでしまった。
    内容は菊地氏と大谷氏のドミューン出演時の活字化なんだけど、二人の音楽知識は言うまでもなく高し、音楽好きが伝わってくる度も高し、めちゃくちゃに音楽をかける度もかなり高し…て感じで、色々な点数が高いです。
    たぶん活字になって理解できる部分も多分にあるので、無料のネット中継を今一度活字化して販売、という倒錯感もあまり無かった。少なくとも自分のような音楽素人にとっては。

  • 書籍化する必要性はわからんがdvd化するのも違うと思うので書籍化がベターか。二人のこれまでの共著から教養を抜いた感じ。ust2,3回しか見てないから有難いし笑ったけどね。読んでもジャズには詳しくならない笑

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著者プロフィール

ジャズ・ミュージシャン/文筆業。

「2016年 『ロバート・グラスパーをきっかけに考える、“今ジャズ”の構造分析と批評(への批評)とディスクガイド(仮』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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