縄文土器を読む: Reading the Jomon Pots

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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784944163458

作品紹介・あらすじ

なぜ、このような造形が生まれるのか。
縄文土器には縄文人の世界観などさまざまな情報が満載されている。
その情報を見つめ、「読む」。
ここに、縄文土器研究の新しい地平を開く。

感想・レビュー・書評

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    「なぜ、このような造形が生まれるのか。
    縄文土器には縄文人の世界観などさまざまな情報が満載されている。
    その情報を見つめ、「読む」。
    ここに、縄文土器研究の新しい地平を開く。

    目次
    巻頭口絵
    序言
    1章  縄文土器の様式と型式と形式  小林達雄
    2章  縄文土器の造形デザイン  石井 匠
        ー秘められた「四次元」の探求へ
    3章  縄文土器文様が意味する社会ネットワーク  今福利恵
    4章  縄文土器の器種と用途の多様化  阿部昭典
    5章  縄文原体を考える  土屋健作
    6章  火炎土器の作り方  宮尾 亨
    7章  縄文土器の儀礼利用と象徴操作  中村耕作
    縄文土器様式編年表/分布図」

    MIHO MUSEUM 秋季特別展「土偶・コスモス」
    http://www.miho.or.jp/japanese/index.htm

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著者プロフィール

1937年新潟県生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。博士(歴史学)。
東京都教育庁文化課、文化庁文化財調査官、國學院大學文学部助教授・教授を経て、
現在、國學院大學名誉教授、新潟県立歴史博物館名誉館長。縄文文化の総合的研究により浜田青陵賞を受賞。
主な著書に『縄文土器の研究』(小学館・学生社)、『縄文人の世界』(朝日選書)、
『縄文人の文化力』(新書館)、『縄文の思考』(ちくま新書)、『縄文人追跡』(ちくま文庫)、
編著に『縄文土器大観』(小学館)、『縄文ランドスケープ』(アム・プロモーション)、
『考古学ハンドブック』(新書館)、『総覧縄文土器』(アム・プロモーション)、『世界遺産縄文遺跡』(同成社)、
共著に『世界史の中の縄文』(新書館)ほか多数。

「2012年 『縄文土器を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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