日本を代表する染色家。1922年生まれ。型絵染を創案した芹澤銈介に師事し、1949年に国画会デビュー。作家としての活動の他、長年にわたり女子美術大学で後進の育成に携わる。1987年からは退官するまで学長を務めた。作品は日本民藝館をはじめ、国立近代美術館など国内のさまざまな美術館に収蔵され、イギリスの国立ヴィクトリア&アルバート美術館、フランスの国立ギメ東洋美術館にもまとまったコレクションがある。 「2019年 『夜の絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」